素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

一線を越えてしまったのでは;

2016年03月19日 09時27分53秒 | 日記
今週の平安ガロの配信ですが。

人を殺しちゃったよ。
星明。

これはちょっと……;

人を死なせるって行為はおそらく前のアニメの炎の刻印主人公、レオン・ルイスもやってはいますけどね、多分。
描写されてなかっただけで、おそらく物語中盤に心滅獣身状態になったとき、一般市民で死んだ人が居たはず。
あんだけの大規模破壊をやらかしてしまったんだから。

とはいえ。

乗っ取られているとはいえ、明確な意思を持って人を殺すのと、理性を失って暴走、暴れまわった結果死なせてしまうのは違う。

私はそう思うんですけど。

袴垂としてもさ。
もし今後、星明がルドラを押さえ込むか再封印することに成功したとしてもさ。

自分の兄に手をかけた人間相手に、どう接すればいいのかと。

星明、色々な意味で戻ってくることができなくなってしまったと。
そう思うんですが。

そんな状態で「星明は生きている」と、星明を救うことに全力を尽くす雷吼ですが。
彼が頑張るほど、彼の守りし者としての株が落ちていくように感じるんですけど。

人を手にかけてしまってるんだよ?星明は?
助けられなくて見殺しにしてしまった、なんてのと次元が違うんじゃ?

それを庇うなんて

星明>一般人

ってことだよね?
普通の人ならそれは自然なことだけど、守りし者としてはそれはマズイんじゃないの?
袴垂との戦いに勝ち、「もう二度と星明に人を手にかけさせない」ことを条件に星明に手を出させない約束をさせましたが。

なんかもう、仮にさらに犠牲者が増えたとしても

「マタマモレナカッタ……」

なんて言いながら、今度こそ今度こそと、ズルズルいっちゃいそうな。
そんな気すらするんですけど。

……巻き返してくれるのかなぁ?今後の脚本で;