こうなって欲しい暗殺教室

今週のアニメの暗殺教室は、学園祭の話でしたが。

その直前が、渚のお母さんの話で。
直前の話の狂いぶりから一転、今回のラストの親子の対話がね。
渚のお母さんの母親としての純粋な愛情が伝わってきた。

ペルソナ、といえばいいんでしょうか？
自分の叶わなかった夢を息子に押し付けて、自分のコンプレックスを埋めようとする。

それが渚のお母さんの全てじゃない。
ここ、いいよねぇ。

一面だけ酷く悪い面があったからといって、その人全てが悪いわけじゃない、っての。
自分の劣等感の埋め合わせに子供を利用しようと考えるのは親失格ですけど。
だからといって全ての面で親失格かというと、違う。

そういった人間の多面性みたいなもんを描いているところが非常にいいね。


アニメ版の話はこのへんで。

原作の方の話なんですが。

渚の夢は教師になること、ですけど。
最終的にさ、母校の椚ヶ丘中学に戻ってくるんじゃないのかな。

なんて予想しているんですけど。

そんなベタな、とか言われるかもですが。
ベタでも良い展開だと思うんで、是非やって欲しいんですが。

渚が大人になって、教員資格を大学で取得して。
そして母校に戻ってきたとき。

理事長、普通に考えたら老人の域に入ってそうですが。

なんか、あの人年を取らないであのまんまで渚を迎えるんじゃないか？

そんな気がするｗ

人間離れした超人だからね。
老いぐらい超越しそうｗ

で、そんな怪物理事長に迎えられて。
新任教師の常として、今度は自分がＥ組担任になるとか。

燃えるじゃないですか。
殺せんせーの跡を継いだことにもなりますし。

そうなった場合、渚がなんて言うのか。
そこも聞きたいところですね。

そういう展開になってくれないかなー。