素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

違った藤田先生を見たかったけど。

2016年03月24日 20時45分55秒 | 日記
今週のサンデーで藤田先生が新連載開始しましたな。

巻頭に書いてた「モダン・ホラー」という言葉で。
ひょっとして、今作バトル無し?ただただ恐怖だけで話を進めていくの?

と思ったんですが。

今回第一話の中盤で、出てきましたな。
戦えそうなキャラ。

うーん。残念。
ただただ怖いだけの藤田先生、見てみたかったんですけど。

主人公、多少正義感あってガッツもあるようには見えるけど。
超人的とは言えませんし。

超常存在に対し、悲鳴をあげて逃げ回るだけしか出来ない。

そんな感じに見えたんで。

一般的ホラーなら、主人公がそうなの別に珍しくないというか。
いや、褒めてますよ?

ホラーやるのにらしい主人公を持ってきたな~と。

だってさ、例えば呪怨でさ。

伽椰子相手にガチバトルやりかねないようなのが主人公で、正面から伽椰子と立ち向かったら。

これ?ホラーですか?

違いますよね。
戦うにしても。
恐怖の存在から逃げ惑い、血まみれになりながら、なんとかやっと、恐怖の存在を鎮める、もしくは封印する。

これがホラーでの戦い方ってもんでしょう。

だからまぁ、主人公、実にらしいなぁ、とは思ったんですが。

戦えそうな人出てきちゃったからね。
中盤の彼以外にも。

ラストのおっぱい丸出しお姉さん。

やっぱ「うしおととら」「からくりサーカス」「月光条例」と同様に、悪霊とガチバトルする展開になるんですかねぇ?
いやま、それでも楽しみにはしてるんですけどね。

だって藤田先生だもの。