新藤麦飲、毎日真剣に生きる!生きた証の一日一句!

毎週金曜日、週の日々の句を7句更新している。

立春が過ぎたが、沈丁花の蕾は固い。桜草の花の茎も伸びていない。まして冬眠の亀はピクリともしない。

2012-02-10 10:36:44 | 日記
  

    ●水槽を磨きて亀の目覚め待つ

    ○春立つや関東平野動き出す

    ●寒風に笑顔白服サンダース

    ○おでん屋へ東京一の坂上る

    ●大寒やストレッチして温もりぬ

    ○風花や溶ける前まで舞ひてをり

    ●春一番思わぬ知らせ届きたり


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