新藤麦飲、毎日真剣に生きる!生きた証の一日一句!

毎週金曜日、週の日々の句を7句更新している。

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亀のペレが冬眠に入りました。土に潜る素早さに野生を感じます。来年四月までお休みです。

2009-11-28 09:33:25 | 日記
●昼火事や亀眠りから覚めもせず

○寒鴉飛び去りて見る抽象画

●枇杷の花南斜面に母の家

○初冬や亀の眠りを見守りぬ

●冬の夜黄色の菊が咲いており

○冬夕焼け黒き鉄塔連なりて

●土大根抱きて厨に入りけり

 NHK学園「俳句講座 実作」宮本輝昭先生A評価句
  ★おおどかな妊婦の影や秋気澄む 
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父が逝って30年になる。69歳だった。自分もその年齢に近くなった。時の過ぎるのが早い。

2009-11-21 09:57:09 | 日記
○顔覆うマスクの鬼がもういいかい

●大根を積みてアクセルぐっと踏む

○短日や戻らぬ妻に苛立ちぬ

●今年また帰り花咲く雪柳

○冬の田の南の畦の草あおき

●寒鴉空の真ん中点で飛ぶ

○寒菊に抱きつく蜂の死に化粧
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菊が咲き誇っている。黄、白、赤、色も形もさまざまで酔眼も覚める。

2009-11-14 09:51:00 | 日記
 ●冬日影座るベンチを減らしゆく

 ○短日や布団を叩くいとまなし

 ●銀杏落葉仰ぐも踏むも妻と共

 ○実を育てまだつややかや柿落葉

 ●行く秋や明日へ繋ぐ日の速さ

 ○冬うらら障子抜け出でる琴の音や

 ●赤色灯星座を乱す凍てる夜
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亀が冬眠準備に入った。餌を食べない。土を用意してやれば、来年の4月まで眠る。

2009-11-07 09:37:07 | 日記
●行く秋や亀は甲羅になり眠る

○太刀魚のトレーはみ出す銀尾かな

●烏瓜白きレースに置きたしや

○そぞろ寒樟脳臭も着て出掛け

●なまめかし体をくねる秋の猫

○目覚めれば妻は読書の夜長かな

●秋の蚊のかぼそき声や来て去りぬ
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