大災害からもう二週間、毎日が区切れの無いまま過ぎる。連翹の花が咲き始めたが、今の心境には眩しすぎる。 2011-03-25 11:26:01 | 日記 ○余震来る眠れぬ夜の猫の恋 ●春昼や山鳩われ無視歩き過ぎ ○かなへびや浦島ごとく目覚めしや ●朧月近寄る光り津波の地 ○盛り塩の崩れてをりぬ春の宵 ●静かなり連翹一枝咲き始む ○朧夜や天災起きて余生知る