上海地下鉄6号線は9日から年末の開業を目指して試運転を開始した。
同線は港城路から済陽路までの全長33.13km、駅数28駅の路線で、うち高架駅9駅、地下駅19駅となっている。
6号線の特長はC型車両4両編成による運転で、ホームの全長は80m足らずである。関係者の話によれば、同線はこれ以上の編成増はせず、乗客増の際は高頻度運転で対応することにしていると語った。
9日時点で5編成が搬入済みでそのうち2編成を使って信号等の検査を行っている。設計上は90秒間隔で運転が可能だ。
同線の車両は5号線、8号線と同じC型車両が導入され、1、2号線に比べ1両あたり長さ2m、幅40cm小さく、1編成あたりの輸送能力は1158人である。5、8号線と違うところは連結部が貫通式にしてあるため定員が10%多くなっているという。年末までに11編成が投入され、運転間隔は13~14分で行われる。そして来年末には21編成が揃い、更に運転間隔を短くするとしている。
【TOM】
同線は港城路から済陽路までの全長33.13km、駅数28駅の路線で、うち高架駅9駅、地下駅19駅となっている。
6号線の特長はC型車両4両編成による運転で、ホームの全長は80m足らずである。関係者の話によれば、同線はこれ以上の編成増はせず、乗客増の際は高頻度運転で対応することにしていると語った。
9日時点で5編成が搬入済みでそのうち2編成を使って信号等の検査を行っている。設計上は90秒間隔で運転が可能だ。
同線の車両は5号線、8号線と同じC型車両が導入され、1、2号線に比べ1両あたり長さ2m、幅40cm小さく、1編成あたりの輸送能力は1158人である。5、8号線と違うところは連結部が貫通式にしてあるため定員が10%多くなっているという。年末までに11編成が投入され、運転間隔は13~14分で行われる。そして来年末には21編成が揃い、更に運転間隔を短くするとしている。
【TOM】