蘇州駅から撮影地方向を望む
はっきり言っていい天気ではない。ただでさえ中国には青空が無いのに、こんな朝の時間では写真は期待できない。
イメージ片手に撮影地を目指して線路に沿って進む。次第に道路から歩道が無くなり、自動車専用道の路肩を歩くような感じとなる。そして運命の場所へ着いた。
自画自賛となってしまうが、天気さえ良ければなかなかの?撮影地のような気がする。ただ周囲を気にしていな . . . 本文を読む
結局ホテルのベッドに横になることもなく、身支度をしてホテルを出た。朝の3時半、車も人通りもあまりというか殆ど無い。以前、上海へ来たときに、駅付近をうろうろしたことがあったので、上海駅には殆ど迷うことなく行くことができた。
さすがの上海駅も夜明け前は人通りが少ない。切符を買う人も5分に一人来ればいい位の少なさである。駅の表示板でK528次が無座で乗れることを確認し、窓口へ。号車だけを指定された1 . . . 本文を読む
結局、知人と酒を飲み、ホテルに帰ってきたのは午前3時前となった。タクシーを降りたまでは良かったが、周りが暗くて見当が付かず、ホテルの周りを20分位うろうろしてしまった。
中国の列車の写真が取りたい!昔は上海近辺に踏切もあり、真如駅(現上海西駅)付近で写真を撮ったこともあった。しかし、時代は変わり、沿線から踏切は消え、コンクリートや木で覆った金網の「長城」が沿線撮影を困難なものにしていると聞 . . . 本文を読む