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伊東温泉
音無神社 (おとなしじんじゃ)
尻つみ祭り
住 所 静岡県伊東市音なし町 1-12
問い合わせ 伊東観光協会 ☎ 0557-37-6105
201711.10 撮影 本社
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伊東囃子会
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尻つみ祭りのアトラクションからです (キャラクターの名前は ・・・ ご免、解らないよ!)
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お兄ちゃんの勝ちか? いや結果は最後まで。
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お姉ちゃんの勝ち ・・・ お兄ちゃん0.3コンマで足が速く、着いてしまいました。
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子供の部
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源頼朝と八重姫が逢瀬を楽しんだといわれる音無神社で毎年11月10日に執り行なわれるのが『尻つみ祭り』。真っ暗な社殿のなかで、
お神酒を回すときに隣人の尻をツネったのが名の由来。つまり「尻つまみ」が「尻つみ」に転じたというわけ。境内では、お囃子のリズムに
のってお尻をぶつけ合うユーモラスな「尻相撲大会」も開催。
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『曽我物語』に記される若き頼朝と八重姫の密会
八重姫は、伊豆国伊東(現・静岡県伊東市)の豪族であり、頼朝の監視役であった伊東祐親(いとうすけちか=伊藤氏のルーツ)の三女。
『曽我物語』によれば14歳で伊豆に流罪となった頼朝は、祐親が大番役で上洛している間に八重姫と通じ、男子(千鶴丸)までもうけてし
まいます。父・祐親は平家の叱責を恐れ、孫である千鶴を松川の轟ヶ淵で柴漬(柴で包んで縛り上げ、重りをつけて水底に沈める処刑法)
にして殺害、娘・八重姫を江間の小四郎に嫁がせます。
祐親は頼朝追討の兵を向けますが、頼朝は熱海の走り湯権現に身を隠し、さらに北条時政を頼って難を逃れます。この北条時政の娘が正
妻となる政子です。
記述されているのが『曽我物語』『源平闘諍録』なので、その真偽は定かでありません。伊豆の国市中条に八重姫を祀った真珠院があり、
伊東市の音無神社が逢瀬の場だったという伝承があります。また音無神社近くの最誓寺は、江間小四郎と八重姫開基と伝わる寺で、千鶴
丸を祀った寺といわれています。
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