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伊東温泉 尻つみ祭り

2017-11-10 21:30:48 | 日記

                                         伊東温泉

                                     音無神社 (おとなしじんじゃ)

                                         尻つみ祭り

                                                                         住    所   静岡県伊東市音なし町 1-12

                                                                         問い合わせ   伊東観光協会 ☎ 0557-37-6105

                            201711.10 撮影  本社

                                                     

                            伊東囃子会

                                                     

                                                     

                            尻つみ祭りのアトラクションからです  (キャラクターの名前は ・・・ ご免、解らないよ!)

                                                      

                                   

                                     

                                   

                                                             

                           

                          お兄ちゃんの勝ちか?  いや結果は最後まで。

                           

                           

                           お姉ちゃんの勝ち ・・・  お兄ちゃん0.3コンマで足が速く、着いてしまいました。

                           

                             子供の部

                                     

                                   

                                     

                                     

                                      

                                     

                     源頼朝と八重姫が逢瀬を楽しんだといわれる音無神社で毎年11月10日に執り行なわれるのが『尻つみ祭り』。真っ暗な社殿のなかで、

                     お神酒を回すときに隣人の尻をツネったのが名の由来。つまり「尻つまみ」が「尻つみ」に転じたというわけ。境内では、お囃子のリズムに

                     のってお尻をぶつけ合うユーモラスな「尻相撲大会」も開催。

 

                  『曽我物語』に記される若き頼朝と八重姫の密会

 

                        八重姫は、伊豆国伊東(現・静岡県伊東市)の豪族であり、頼朝の監視役であった伊東祐親(いとうすけちか=伊藤氏のルーツ)の三女。
                        

                        『曽我物語』によれば14歳で伊豆に流罪となった頼朝は、祐親が大番役で上洛している間に八重姫と通じ、男子(千鶴丸)までもうけてし

                        まいます。父・祐親は平家の叱責を恐れ、孫である千鶴を松川の轟ヶ淵で柴漬(柴で包んで縛り上げ、重りをつけて水底に沈める処刑法)

                        にして殺害、娘・八重姫を江間の小四郎に嫁がせます。


                        祐親は頼朝追討の兵を向けますが、頼朝は熱海の走り湯権現に身を隠し、さらに北条時政を頼って難を逃れます。この北条時政の娘が正                             

                        妻となる政子です。

 

                        記述されているのが『曽我物語』『源平闘諍録』なので、その真偽は定かでありません。伊豆の国市中条に八重姫を祀った真珠院があり、

                        伊東市の音無神社が逢瀬の場だったという伝承があります。また音無神社近くの最誓寺は、江間小四郎と八重姫開基と伝わる寺で、千鶴      

                        丸を祀った寺といわれています。

 

 

 

 


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