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第66回 湘南ひらつか七夕祭り
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2016.07.08 撮影 2016.07.29 投稿
七夕(たなばた)とは、七月七日の夕方の意味で、「なぬかのよ」と呼んでいたのが転じて今日に至ります。 七夕行事は、中国に古くから伝わる牽牛・織姫星の伝説と
それから発達した 、乞巧兾(きっこうでん)の行事に日本古来の信仰が混ざり合って、行なわれるようになりました。
棚機(たなばた)という神事が【たなばた】の起源
その昔、日本の禊(みそぎ)の行事として「乙姫が着物を織って棚にそなえ、神様を迎えて秋の豊作を祈ったり、人々のけがれをはらう」と言う神事がありました。その乙
女を【棚機女=たなばたつめ】そして、着物を織る織り機を【棚機=たなばた】と言っていました。時とともに、この行事がお盆を迎える準備として【7月7日の夜】に行わ
れるようになりました。
おりひめとひこぼしの伝説
七夕と言えば有名な伝説で、これは、中国からの由来が起源とされています。
おりひめ(琴座のベガ)と呼ばれる【織女(しゅくじょ)星】は織製の仕事を、ひこぼし(鷲座のアルタイルと呼ばれる【牽牛(けんぎゅう)星】は農業の仕事を司る星とされて
いました。 この2つの星は1年に一度、7月7日に天の川を挟んで最も光り輝くことから、この日を巡りあいの日として七夕のロマンチックなお話が作られました。
乞巧兾(きっこうでん)という風習
これも中国の行事からきており、7月7日の織女星にあやかり、織りが上達するようにお祈りをする風習が生まれ、やがて、織製だけではなく芸事や書道、そして現在
では様々な願い事をする風習が広がったものです。
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久しぶりの投稿です ・・・・・ もしかして、死んだと思われたかな?
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