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御幸亭

2018-04-21 14:41:17 | 日記

                                由比本陣記念公園 【御幸亭】

                                   東海道広重美術館

                                                                            広重美術館

                                                                              〶 421-3103 静岡県静岡市由比 297-1

                                                                              ☎ 054-375-4454

                           2018.04.20  撮影

                           

                           御幸亭 入口

                           

                           御幸亭内部の部屋

                           御幸亭は明治天皇がご小休止された離れ座敷を復元したもので、茶室「結仁斉」、水屋などを備えた伝統的な

                           和風建築で、御幸亭前の庭園は「松榧園」といい、また北斎の庭は、小堀遠州作と言われています。

                           

                           五月 端午の室礼  (部屋には五月飾りが展示してありました)

                           武家社会が発展した鎌倉時代以降、男子の節供となりました。

                           蓮や菖蒲の香り、鯉のぼりの矢車の音など、邪気を払い無病息災を願う先人の知恵です。

                           鎧兜や五月人形、鯉のぼりなどは男子の成長や家の存続を願う心が込められています。

                           

                           

                           

                           明治天皇が小休止されたこの屋敷は数寄屋風木造平屋で約43坪あり、また庭園は、小堀遠州作と伝わり下記画像は

                           南側の池泉です。

                           

                           

                           

                           

                           

                           

                                    庭園北側に位置する小堀遠州作と言われる枯山水。屋敷は約43坪ですが、北・南の庭園を含めると、約170坪になります。

                           

                           ↑ この画像は南側の池泉です、配置が悪くてご免ね!

                           

                           

                           

                                                   静岡市東海道広重美術館

                           

                           広重美術館は館内撮影禁止(どこの美術館でも撮影禁止)、のため掲載出来ないのが残念です、一番下に

                           【蒲原 夜之雪】のパンフレットから引用の写真貼っておくね。

                           美術館内部は小さいもので、葉書、ふた回り程の大きさの広重の絵が300枚前後展示されており、その他の

                           作品も合わせると、1,400作品程あったと思うが、1枚々作品の紹介を読むと日が暮れる程なので、適当に

                           スルーして、40分程で退館。

                           美術館

                           平成6年、東海道の宿場町「由比宿」の本陣跡地に開館した東海道広重美術館は、江戸時代の浮世絵師・

                           歌川広重(1797~1858)の名を冠した、日本で最初の美術館です。

                           収蔵品は、広重の代表的な東海道シリーズ【東海道五十三次内】(保永版東海道)【東海道五十三次】、

                           【東海道五十三次内】(緑書東海道)の他、晩年の傑作【名所江戸百景】など、風景版画の揃物を中心に

                           約1,400点を数えます。

                           由比漁港

                           

                           さくらエビのお店と、さくらエビ丼。  生さくらエビは、美味しかったよ。

                           

                           

                           東海道五十三次之内 【蒲原 夜之雪】

                           

                           ※ 歌川広重

                             江戸の定火消同心の安藤家に生まれ、十五歳の時に歌川豊広に師事、後に師の一字「広」を譲り受け、広重の画号を

                             名乗ります。

                             三十七歳の頃、東海道の宿場とその周辺の風景を叙情性豊かに描いた、【東海道五十三次之内】が好評を博し名所絵師

                             として名声を得ます。画業の集大成ともいえる【名所江戸百景】を制作中、病気(一説にはコレラ)によって六十二歳で亡く

                             なりました。