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伊豆長岡温泉
ホテル サンバレー富士見
まゆ玉の里
お問い合わせ
伊豆の国市観光協会
☎ 055-948-0304
2018.02.25 撮影
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まゆ玉の里
昔、伊豆長岡温泉では養蚕が盛んに行われていました。まゆ玉飾りはもともと蚕がより多くの繭を作ってくれる
ようにと、いわば豊年を祈るための飾り物でした。
しかし、昭和33年の狩野川台風以後次第に養蚕は衰退し、現在はほとんど行っている人はなくなり、まゆ玉飾り
も見なくなりました。
時は過ぎ、観光地として伊豆長岡温泉では住民が自ら観光客の皆様におもてなしの心を伝えるために、まゆ玉飾り
を復活させようと言うjことになりました。
旅館の女将さんや伝統を守る芸妓さんたちの着物を使い、まちの女性たちがひとつひとつ心をこめて作り上げた
艶やかな、まゆ玉飾りを展示しお客様を迎えるようになりました。
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小さな美術館
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サンバレー富士見の、1Fのロビーに吊るし飾の里が展示してあるのだが、地下1階に【小さな美術館】という
スペースがあり、絵画が40数点ありました。
一応美術館と謳っているので撮影はやめました。 地下の廊下には【北前仙石船】が陳列されていました。
北前仙石船
この船は 桃山時代及び江戸時代より大正初期まで使用されたもので、北前と言うのは、越中・加賀・能登・越前
・因幡・長州・萩 これより瀬戸内海を経て、北海道までの航路によって名付けられたものです。
上りの集荷は・米 帰路の集荷は鯟や昆布 数の子でした。
大正元年には全国でなお三艘の北前船が残っておりましたが、今日では、実物は無く 僅かに船の絵馬や当時
の書物に描かれたものがあるに過ぎません、この模型は復元縮尺十分の一のものです。
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サンバレー長岡温泉の特徴は、【吊るし飾りの玉】に繭(まゆ)を使っているのですが、小さすぎて解らないかな?
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