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久能山東照宮

2016-01-10 14:07:05 | 日記

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                                   国宝 久能山東照宮

                                                                        〶 422-8011 静岡県静岡市駿河区根古屋 390

                                                                        ☎ 054-237-2438

                                      2016.01.07  撮影

                             拝殿を左から見る。  この拝殿は正面から撮影しようとしても、5mうしろに唐門と透塀が有り全体を画角内に収める

                             事が出来ず、やむなく左より撮影しました、本殿はこの拝殿の後ろに有りアングルが悪く撮影出来ませんでした。

                                      

                                      拝殿を右から撮影

                                      

                              御祭神 ○ 贈正一位 徳川家康公

                                       相殿(あいどの) 贈正一位  豊臣秀吉公

                                                   贈正一位  織田信長公     

                              御例祭 ○ 4月17日

                              御創健 ○ 家康公は天文11年(1542年)12月26日三河国岡崎城(愛知県岡崎市)に生まれ、あらゆる艱難辛苦(かんなんしんく)

                                      の末、戦国時代に終止符を打ち江戸時代260年に亘る(わたる)、世界に其の比を見ない長期平和の礎を打ち立てられ、

                                      学問、産業、文化の基礎を確立し、晩年は駿府城に隠居されたが、元和2年(げんな)(1616年)4月17日、75歳薨去

                                      (こうきょ)、御遺命によりその夜当山に葬られた。                             

                                      その後東照宮君として平和、開運、学問、厄除の神として崇められ、全国東照宮の創祀、根本大社として全国から幅の

                                      広い崇敬を受けています。

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                                   拝殿内部で祈願をしている、ご夫婦でしょうか?

                                      

                                      

                                      桜門より唐門を見る

                                      

                                               家康公の38歳の時の御手形、身長・体重も”おいら”より小さい人だったんですね。

                                                             

                                       桜門を唐門より見下ろすショットです。

                                       

                                       

                                       

                                    稲荷神社

                                       

                                     鳥居の名称は解りませんでしたが、ここから唐門を見る

                                        

                              神廟より下ってきた廟門です

                                        

                                        日枝神社  (重要文化財)

                                  祭神大山咋命

                              旧御本地堂で薬師如来を安置してあったが、明治3年神仏分離の際に仏像を廃し後にいまの名称に改めた。

                              元和3年の建造物です。 (西暦 1617年)

                                        

                              廟門より神廟方向へ行く場所です。

                                        

                                        神廟より下ってきた廟門です。

                                        

                                        神廟 (しんびょう)

                                徳川家康公の御遺体が納められた廟(びょう)です。当初この地には小さな祠(ほこら)が建てられていましたが、

                               三代将軍徳川家光公によって石造りの塔に改められました。 そのことから江戸時代は御宝山と」呼ばれ、明治時代

                               以降は神廟と呼ばれています。

                                   家康公の御遺命に従い、西向きに建てられています。

                                        

                      唐門とその左右に有る透塀です。 この唐門をくぐると5m程で拝殿が有るので拝殿、全体を写す事が出来ない為、最上部の拝殿の画像を

                      左右から撮影しました。

                             

                       東照公御遺訓

                      人の一生は重荷を負けて遠き道をゆくが如し、急ぐべからず。

                      不自由を常と思へば不足なし。

                      心にのぞみおこらば困窮(こんきゅう)したる時を思い出すべし。

                      堪忍(かんにん)は無事長久の基。

                      怒りは敵と思へ。

                      勝つ事ばかり知りて負くる事を知らざれば害其の身に至る。

                      己(おのれ)を責めて人をせめるな。

                      及ばざるは過ぎたるよりまされり。

                                               慶長8年正月15日 家康(花押)

                      人はただ身の程を知れ草の葉の露も重きは落つるものかな。