、
、
国宝
、 迎賓館
、 赤坂離宮
、
〶 107-0051 東京都港区元赤坂 2-1-1
☎ 03-5728-7788
2019.05.09
前庭 (迎賓館本館の幅が長すぎて、18mmのレンズでは全長を写し切れず)
、
迎賓館はかつて紀州徳川家の江戸屋敷があった場所に10年の歳月をかけて、明治42年(1909年)に渡欧宮御所(皇太子の居所)として
建設されました。建物は地上二階・地下一階で幅125メートル、高さ23.2メートルと、とても大きかったです。
明治時代の建築家 【片山 東熊 かたやま とうくま】の総指揮の下に、当時の一流建築家や芸術家が総力を挙げて建設した、日本における
唯一のネオバロック様式の西洋風宮殿建築です。
この建物は、昭和天皇や今上陛下が一時期お住まいに成った以外、東宮御所としてあまり使用される事はなく、戦後、建物、敷地ともに国に
移管され、国立国会図書館前、内閣法制局、東京オリンピック組織委員会など、国会や行政の機関に使用されました。
戦後十数年経って、外国の賓客を国として接遇するための施設の必要性が高まったため、5年有余の歳月と108億円の費用を駆けて、「村野
東吾」の設計で改修が行なわれ、昭和49年(1974)に現在の迎賓館赤坂離宮が完成しました。
開館以来、世界各国の、国王、大統領、首相などの国・公賓がこの迎賓館に宿泊し、歓迎行事を始め首脳会談、要人との会談、晩餐会の開催
など、華々しい外交活動の舞台となっています。また、先進国首脳会議(81979,1986.1993年)、にも使用されています。
、
、
主庭
門橋 (下記2枚)
迎賓館は全館撮影禁止で入館に際してのチェックも厳しく、飛行場の様な金属探知機をクグリカメラもレンズキャップ
を装着し撮影を禁止された、前庭と主庭は撮影OK、その為、多数の似たような画像を貼り付けてアップした、つまらない
ページになってしまい御免ね。
迎賓館はとても広いが見学できるのは、1/10位か? 正面玄関からレリーフのアーチをくぐり中央階段に壮麗な天井
を見て取れますと、説明がパンフレットには有りますが、この場所は見学コースに入っておらず見る事が出来ませんでした。
次に【2階大ホール】・【旭の間】、【花鳥の間】、【彩鸞の間】、【羽衣の間】と続く、天井や壁面には金箔で素晴らしい装飾
がされており、シャンデリアもとても大きく見応えがあった。
”おいら”は写真撮影が目的で来たのだが、来る前からホームページで撮影出来ない事は解っていたが少し残念、来た事
が無かったので「話のネタ」にでもしよう。
、
、
、
、