秋以降の抜本税制改革は公約、どういう状況でもやる=官房長官
「秋以降の抜本税制改革は政府・与党の公約」だって。あの時は、「郵政民営化、是か非か」しか話題にしなかったくせにね。たぶん、マニュフェストの片隅にこっそりと、書き込んでいたんだろうね。
この「抜本税制改革」というものが前途にあるから、目下のところ、首相のなり手がないんじゃないの。自民党の幹部は、ここまで、安倍首相を持たせようというはらなのかも知れません。
安倍首相の今後を思うならば、ここで勇退した方が良いと思いますよ。辞めるのが今だったら、まだ再起の可能性はある・・・。
2007年07月30日12時45分 [東京 30日 ロイター] 塩崎恭久官房長官は30日午前の会見で、秋以降の抜本税制改は政府・与党の公約であり、どういう状況でもやるとの見解を示した。 参院選で自民党が大敗。与野党逆転で政府の政策の見直しが求められる情勢となってきたが、秋以降の消費税を含む抜本税制改革について塩崎官房長官は「政府・与党の公約である。どういう状況でもやる」と述べ、議論を棚上げする考えがないことを明らかにした。ただ、「どういう結論が出るかは議論(の結果)であり、国会でどういう結論を出すかは国会で議論してもらわなければならない」と述べ、議員構成の変化で考え方の修整が求められる可能性も示唆した。 安倍晋三首相(自民党総裁)の進退問題については昨晩の選挙報道のなかで続投の意向が示されたことを改めて指摘。内閣改造については「人事は総理が決めること」と述べた。また、塩崎官房長官の責任問題についても「総理が考えること」と語った。 |
「秋以降の抜本税制改革は政府・与党の公約」だって。あの時は、「郵政民営化、是か非か」しか話題にしなかったくせにね。たぶん、マニュフェストの片隅にこっそりと、書き込んでいたんだろうね。
この「抜本税制改革」というものが前途にあるから、目下のところ、首相のなり手がないんじゃないの。自民党の幹部は、ここまで、安倍首相を持たせようというはらなのかも知れません。
安倍首相の今後を思うならば、ここで勇退した方が良いと思いますよ。辞めるのが今だったら、まだ再起の可能性はある・・・。