Sim's blog

電子工作はじめてみました

LEDの明るさを2倍にする

2008-04-08 00:01:09 | 電子工作
LEDの明るさを2倍にする方法を愛媛大が開発したという記事が日経tech-onに載っていました(記事。もしかすると、ユーザー登録が必要かもしれません)。方法は60Hzでデューティ比5%(ONが5%、OFFが95%)で点滅させるだけみたいです。人間の視覚の性質を利用しているみたいです。このくらいならマイコンですぐ試せそうです。
ぐぐってみたら、新技術説明会というところに説明がありました。なんか不思議です。

DWM5月号の誌面が一部見れます

2008-04-07 23:21:55 | その他のマイコン
発売は4/10(木)ですが、一足早くDesign Wave Magazineのページで5月号の記事が一部読めるようになっています。各章の最初の2ページだけですがARM付録基板の情報が手に入ります。

第8章に追加部品の表が載っています。一括で買えるサービスを企画しているようですが、肝心のp.123はまだ見れません。
- 水晶振動子 ABS25-32.768KHZ (表面実装品)
- SD メモリーカード用コネクタ DM1AA-SF-PEJ
の2つが特殊っぽい部品です。
秋月で売っているSDカードソケットはヒロセのDM1B-DSF-PEJ(82)という型番のもの(C-01865)と型番のないもの(C-00753)の2種類です。DM1B-DSF-PEJ(82)の方はリバースと書いてあるので合わないような気がします。

SDカードスロットは、そのものずばりがマルツで売っています。型番のDM1AA-SF-PEJで検索してください(315円)。

ツクモロボット王国追加部品販売(1000円)を行うようです。

まだFR60基板もそんなにいじってないのに、ARM基板がやってきます。FR60基板は来月号が本番なので、しばらくはARM基板に浮気(本気?)しちゃってもいいかもしれません。

FR60付録基板 なんか絵が出た

2008-04-04 03:52:43 | その他のマイコン
FR60付録基板 OSDフォントのファイルフォーマット(訂正あり)の続きです。

16色bmpをフォントファイルに変換するプログラムを作ってみました。
サンプルプログラムに手を加えてディスプレイに表示してみました。


自分で絵が書けないので、ねんどろいどというお人形の写真を無理矢理16色まで減色したものです。初音ミクをデフォルメしたものみたいです。出典はアマゾンです。
これで、ねぎでも振れば完璧なんでしょうけど、絵が作れないので無理っぽいです。

拡大図です。


変換プログラムはブログにはるには、長すぎる気がします。どこかファイル置き場とか作ったらいいんでしょうが、作り方がわかりません。

FR60付録基板 OSDフォントのファイルフォーマット(訂正あり)

2008-04-02 23:03:29 | その他のマイコン
FR60付録基板 _fr.hのバージョンの続きになります。

半分メモかわりです。

MB91FB310Aのディスプレイ出力コントローラOSDCは、基本的に文字の出力ができるけど、グラフィック出力みたく点を打ったりはできません。ただし、フォントROMに好きな文字の形を設定できるので、グラフィック文字を並べることで簡易的にグラフィックを作ることができます。文字のサイズは最大24×32ドットで、フォントROMには1792文字(文字コード000-6ff)登録できます。一画面の最大の文字数は42×16文字です。

小さいサイズのフォントを作ることはできますが、24×32の左上の部分が使われるだけで、1792文字を超える登録ができるわけではありません。
この1792文字ですが、モノクロの場合の文字数です。グラフィック文字というかドットに色がつく場合にはモノクロ4文字分をたばねて1文字にします。したがってグラフィック文字だけを使うと1792の1/4の448文字になります。意外と少ないですが、448は28×16なのでいっぱいに使うと672×512ドット(672 = 28×24、512 = 16×32)のグラフィック画面を表示できます。ただし、使える色は512色(RGB各3bit)中の16色だけです。昔のPC-8801とかそういうノリです。もっともフォントROMというかフラッシュに書いているので、簡単に書き換えるというわけにはいかないです。

フォントは富士通マイクロエレクトロニクスが提供しているPedWinというソフトで作れますが、1ドットずつ作るのはたいへんそうです。

ファイルフォーマットに関する情報はPedWinのヘルプファイルの付録の章の「MB91310(OSDC)Flash書き込み用形式」に載っています。24×32を3バイト×32と思って、左側の1バイトは0x200000番地から右側の2バイトを0x000000番地から書き込みます。バイトオーダーはリトルエンディアンです。詳しくはヘルプファイルを見てください。以上のメモリイメージをモトローラSフォーマットに変換したものがフォントファイル(.hex)になっています。
4/3 訂正 pcm1723さんにファイルフォーマットの説明が間違っていることを教えていただきました。見る場所がそもそも間違っていました。「A.4.15 MB91310(OSDC)Flash CPU用形式」の説明を見てください。

1文字あたり128バイト使用します。128バイトのうち32バイトはダミーの0xffです。グラフィック文字だと4文字なので1文字あたり512バイト(=128×4)になります。
4/3 訂正 1文字あたり256バイトしようします。256バイトのうち160バイトはダミーの0xffです。グラフィック文字だと4文字なので1文字あたり1024バイト(=256×4)になります。

グラフィック文字の色の構成ですが、モノクロで考えたときの一文字目の左上の4ビットが色コードになります。例えばグラフィックの一番左上が13番の色コードだとすると、モノクロでは、13を2進に直した1011になります。以下、4文字分の1ライン目を使ってグラフィック文字の1ライン目を作り、2ライン目を4つ使ってグラフィック文字の2ライン目を作っています。

エイプリルフール

2008-04-01 08:23:00 | その他
Gigazineにエイプリルフールサイトのまとめが出ています(ここ)。yahooのインベーダとかすごいです。
毎年、当日になってから、そういえば何かしたいなあとか思うんですが、当日じゃ当然間に合わず何もしたことがありません。

「組み込みもGHzの時代に!」
「インテルがワンチップマイコンに参入」
「フリースケールがMRAMマイコン発表」
・・・

とか思いつくものはいまいちです。