mbedでaitendoのSPI液晶に出力してみました(2)の続きになります。
aitendoのAD-12864-SPIのページからダウンロードできるデータシートにはST7605のデータシートを参照しろと書かれています(p.4)。しかし、ST7605はぐぐっても見つかりません。STはSitronixという会社の製品であることを表しているらしく、Sitronixの製品ページを見ているとST7605は、どうもST7565の間違いみたいでした。ST7565じゃないかなと思った主な理由は65x132という解像度がちょうどAD-12864-SPIと一致していたからです。
データシートのp.53を見るとSerial Clock Periodは400ns(min)でした。つまりSPIの速度は2.5MHz(max)ということになります。また、リセットのタイミングも0.5usで十分のようです(p.54)。
日本語出力してみました。
フォントは美咲フォントという8x8の漢字フォントです。fontx2という形式のものを変換しました。
fontx2の形式については、hamayanさんの記事「FONTX形式ファイルの解析」を参考にさせていただきました。
mbedのプロジェクトはこちらになります。
aitendoのAD-12864-SPIのページからダウンロードできるデータシートにはST7605のデータシートを参照しろと書かれています(p.4)。しかし、ST7605はぐぐっても見つかりません。STはSitronixという会社の製品であることを表しているらしく、Sitronixの製品ページを見ているとST7605は、どうもST7565の間違いみたいでした。ST7565じゃないかなと思った主な理由は65x132という解像度がちょうどAD-12864-SPIと一致していたからです。
データシートのp.53を見るとSerial Clock Periodは400ns(min)でした。つまりSPIの速度は2.5MHz(max)ということになります。また、リセットのタイミングも0.5usで十分のようです(p.54)。
日本語出力してみました。
フォントは美咲フォントという8x8の漢字フォントです。fontx2という形式のものを変換しました。
fontx2の形式については、hamayanさんの記事「FONTX形式ファイルの解析」を参考にさせていただきました。
mbedのプロジェクトはこちらになります。
ええ、涙なしでは見れません
沖田艦長、逝く・・・
http://www.youtube.com/watch?v=7mNSWs0neTU
あのプログラムは、PICやH8などでも動作させることは、可能なのでしょうか?
素人なのでよくわかりません。
そのまま何も変更しないで動作するかというと答えはNoになります。
PICやH8で動かすためには、なんらかの変換作業が必要になるはずです。
漢字フォントが64Kバイトと大きいので、そこそこROM容量の大きなマイコンを使う必要があります。
また、出力にmbedのSPI機能を利用していたりとか、C++で書かれているといったあたりも注意が必要になると思います。
いろいろ大変そうですね。
頑張ってみようと思います