千石電商でダイセン電子工業のLCDを売っています(2F)。
上がLCDP61で6桁(500円)、下がLCDP81(300円)です。千石は店頭にはありましたが通販サイトにはないみたいです。店頭には、この他に確か2種類のLCDパネルも売っていました。
秋月だとSP-521(通販番号P-00477)、T361002(通販番号P-02422)があります。
共立エレショップだとVIM-503があります。
LCDを使っている方を探してみました。
(1) おじさん工房 LCメーター(電卓LCD使用)
LCメータの出力部に100円電卓のLCDを使っています。
(2) 電子工作マスターへの道 SEG-LCD時計
SP-521を使って時計を作っています。jujurouさんのところです。
(3) 新適当マイコン電子工作研究所 MC9S08LC60 - 液晶パネルを駆動してみた
LCDP61を出力に使っています。のりたんさんのところです。
(3)はLCD出力機能付きのマイコンを使っています。(1)と(2)は自分で出力信号を作っているようです。
トラ技の2008年1月号に「PICでLCDパネルを直接駆動」という記事がありました。(2)のjujurouさんと同じ方法です。
dutyとbiasという言葉が出てきます。重要なキーワードだと思われます。
1/3dutyというのは、ダイナミック点灯の多重度です。LCDパネルの配線しだいなのでLCDパネル毎に決まっていて変更はできません。1/3-dutyのときはcom信号が3本あることになります。
biasの方はよく分かっていません。
1/3biasというのは、Vccの1/3と2/3とGNDの計4レベルの電圧を使うことのようです。1/2biasの方が扱う電圧の数が少ないので制御回路が簡単になると思います。dutyのようにLCDパネルによって決まっているのかどうか、よく分かっていません。同じLCDパネルでも色々なbiasで制御できるものなんでしょうか?また、biasを変えるとどのような影響があるのかもよくわかっていません。
LCDパネルは直流を入力すると壊れるので必ず交流を入れないといけないみたいです。どのくらいの周波数を入れる必要があるのかもよく分かりません。分からないということでいうと、最大定格とか、その手の話もよく分かりません。
あしたなにしよぉぅさんが色々な液晶の解析をされています。
液晶ドライバ付きのマイコンというと、手持ちだとトラ技2007年1月号付録のMSP430付録基板がそうでした。
さて、動かせるようになるんでしょうか(笑)
上がLCDP61で6桁(500円)、下がLCDP81(300円)です。千石は店頭にはありましたが通販サイトにはないみたいです。店頭には、この他に確か2種類のLCDパネルも売っていました。
秋月だとSP-521(通販番号P-00477)、T361002(通販番号P-02422)があります。
共立エレショップだとVIM-503があります。
LCDを使っている方を探してみました。
(1) おじさん工房 LCメーター(電卓LCD使用)
LCメータの出力部に100円電卓のLCDを使っています。
(2) 電子工作マスターへの道 SEG-LCD時計
SP-521を使って時計を作っています。jujurouさんのところです。
(3) 新適当マイコン電子工作研究所 MC9S08LC60 - 液晶パネルを駆動してみた
LCDP61を出力に使っています。のりたんさんのところです。
(3)はLCD出力機能付きのマイコンを使っています。(1)と(2)は自分で出力信号を作っているようです。
トラ技の2008年1月号に「PICでLCDパネルを直接駆動」という記事がありました。(2)のjujurouさんと同じ方法です。
dutyとbiasという言葉が出てきます。重要なキーワードだと思われます。
1/3dutyというのは、ダイナミック点灯の多重度です。LCDパネルの配線しだいなのでLCDパネル毎に決まっていて変更はできません。1/3-dutyのときはcom信号が3本あることになります。
biasの方はよく分かっていません。
1/3biasというのは、Vccの1/3と2/3とGNDの計4レベルの電圧を使うことのようです。1/2biasの方が扱う電圧の数が少ないので制御回路が簡単になると思います。dutyのようにLCDパネルによって決まっているのかどうか、よく分かっていません。同じLCDパネルでも色々なbiasで制御できるものなんでしょうか?また、biasを変えるとどのような影響があるのかもよくわかっていません。
LCDパネルは直流を入力すると壊れるので必ず交流を入れないといけないみたいです。どのくらいの周波数を入れる必要があるのかもよく分かりません。分からないということでいうと、最大定格とか、その手の話もよく分かりません。
あしたなにしよぉぅさんが色々な液晶の解析をされています。
液晶ドライバ付きのマイコンというと、手持ちだとトラ技2007年1月号付録のMSP430付録基板がそうでした。
さて、動かせるようになるんでしょうか(笑)
液晶パネルの駆動は、人の目にちらつかない最小限の周波数を使います。ディスプレイなどで使われている60Hz周期ぐらいが妥当でしょうか。あまり早いと液晶がついて来ません。
フロントプレーン(segment)とバックプレーン(com)の間の電圧の"Root Mean Square"(RMS)が、大きくなると液晶が黒くなります。また、両極間のDC電圧(単純平均)は"0"にしなくてはなりません。この条件を満たす複雑な波形を出力するのが、液晶パネル対応チップです。バックプレーンが複数になると、二値の出力でこれらの条件を満たすことが難しいので、中間値を出力するbiasという概念が出てきたのだと理解しています。
SP-521は、バックプレーンが一つなので、二値でも駆動できると思います。
バックプレーンが3本あるLCDP61を制御するためには、最低限1/2biasが必須だと思っているのですが、二値で制御できる方式が見つかったら、特許ネタになると思います。こっそりと研究してみてください。
はい、買っちゃいました。以前のりたんさんの所で見かけたとき、かっこよかったので結構ほしかったです。見かけたので思わず買っちゃいました。
制御は難しそうですね。知らない言葉がいっぱいです。とりあえずは、jujurouさんのところの方式を3commonに拡張できないかと思っています。うまくいったら(いかなくても)報告させてもらいます。