PSoC3/5用のPSoC Creatorをインストールしました。試しに作ってみたLEDチカチカの手順を忘れないようにメモしておきます。PSoC Creatorはまだベータ版なので手順や画面等は変更される可能性が高いです。
PSoC Creator 1.0 (Beta 3.1 1.0.0.5311)の起動直後の画面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f0/3f0ea1cba1246634e2ad4cf563f4d12d.png)
Create New Projectをクリックして新しいプロジェクトを作ります(赤丸のところにあります)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/19/ecfbb9b5a1b50531253265379aa74c64.png)
New Projectのダイアログが出てきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/8b/05e1c67dab0ef8545eb8d7d65fcc03c6.png)
Nameのところにプロジェクト名、Locationにプロジェクトを作るフォルダの親フォルダを指定します。この場合だとD:wordPSoC3Design02というフォルダにプロジェクトが作られます。OKを押せばプロジェクト作成完了です。
プロジェクト作成直後の画面です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/82/e7dd0903c7cd917de60fca6d336b1b7a.png)
前回の作業のときのレイアウトを覚えているみたいなので、完全に同じ画面になるかどうかは分かりません。
これから、LEDチカチカを作るわけですが、まずは右側のコンポーネントカタログから中央のキャンバス(?)に部品をドラッグドロップして、線でつないでいきます。
Ports & PinsのDigital Output Pinをドラックドロップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/28/bee1d3e328687baeb6f32f040bf46858.png)
Digitalの下のRegistersの下のControl Registerをドラッグドロップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/dd/6e32fd2c65b9db82565aeb435e9635f2.png)
Control RegisterとDigital Output Pinを線でつなぎます。
まずは、矢印のところにあるWire Toolをクリックします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/21/003d0d85a8646a8fcde63a038857b268.png)
次にControl RegisterとDigital Output Pinの四角い端子を順にクリックします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ad/061029b4bc51a2e0bacff8b1e9511a9d.png)
実は、線でつながなくても、四角い端子を重ねるだけでもつながります。
Control RegisterやDigital Output Pinの部品をダブルクリックすると色々な設定ができます。もしくは右クリックして出るメニューでConfigureをすることで同じ設定ダイアログが現れます。今回は、そのまま使います。
次にDigital Output Pinを実際のPSoCの出力ピンに対応づけます。
メニューのProject → Design02 Resourcesを選びます。Design02.cydwrという新しいタブができます。もしくは左側のDesign02.cydwrをダブルクリックします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/a8/06660ddea96e8cbc844b0448db9c2c50.png)
いかにもピン配置という感じの画面です。
右側のPin_1を配置したいピンにドラッグドロップします。もしくは右側のPin_1のPinと書いてある列のドロップメニューでピンを選びます。今回はP2[0]にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ab/5e0f2490900f19fe30c3197821d22457.png)
ここまでくれば、後はプログラムを書くだけです。
左側のmain.cをダブルクリックするとmain.cのタブがあらわれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/9a/3a8ec302a004d2d4ff5efa8e3f246896.png)
ここにコードを書きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/c6/49c974312c2a08e595b6e7f6ff365afe.png)
書いたのはこんなコードです。
Control_Reg_1_Writeは制御レジスタに書き込むAPIです。CyDelayは指定したミリ秒待ちます。
あとは、ビルドして書き込めばおしまいです。
ビルドはBuildメニューからできます。
書き込むのはProgramボタンを使います。もしくはctrl+F5です。デバッグするときはExecute Codeボタンを使います。もしくはF5です。
PSoC3 FirstTouch Starter KitでLチカしている様子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/65/e5109d265d00bdb6a091af8c7bf0fabe.jpg)
まとめると、
部品をドラッグドロップする(つなぐ) → 部品を設定する → ピンアサインする → コードを書く → デバッグして書き込み
みたいな流れです。
ほとんどPSoC3の入門ビデオそのままなんですが、ビデオの方はデジタルポートみたいなのを置くだけでLチカできることになってますが、現在のバージョンでは制御レジスタ+デジタル出力ピンの組み合わせにする必要があります。
どうせ、ここに書いたのも少し経つと全く通用しなくなる可能性大です。
PSoC Creator 1.0 (Beta 3.1 1.0.0.5311)の起動直後の画面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f0/3f0ea1cba1246634e2ad4cf563f4d12d.png)
Create New Projectをクリックして新しいプロジェクトを作ります(赤丸のところにあります)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/19/ecfbb9b5a1b50531253265379aa74c64.png)
New Projectのダイアログが出てきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/8b/05e1c67dab0ef8545eb8d7d65fcc03c6.png)
Nameのところにプロジェクト名、Locationにプロジェクトを作るフォルダの親フォルダを指定します。この場合だとD:wordPSoC3Design02というフォルダにプロジェクトが作られます。OKを押せばプロジェクト作成完了です。
プロジェクト作成直後の画面です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/82/e7dd0903c7cd917de60fca6d336b1b7a.png)
前回の作業のときのレイアウトを覚えているみたいなので、完全に同じ画面になるかどうかは分かりません。
これから、LEDチカチカを作るわけですが、まずは右側のコンポーネントカタログから中央のキャンバス(?)に部品をドラッグドロップして、線でつないでいきます。
Ports & PinsのDigital Output Pinをドラックドロップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/28/bee1d3e328687baeb6f32f040bf46858.png)
Digitalの下のRegistersの下のControl Registerをドラッグドロップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/dd/6e32fd2c65b9db82565aeb435e9635f2.png)
Control RegisterとDigital Output Pinを線でつなぎます。
まずは、矢印のところにあるWire Toolをクリックします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/21/003d0d85a8646a8fcde63a038857b268.png)
次にControl RegisterとDigital Output Pinの四角い端子を順にクリックします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ad/061029b4bc51a2e0bacff8b1e9511a9d.png)
実は、線でつながなくても、四角い端子を重ねるだけでもつながります。
Control RegisterやDigital Output Pinの部品をダブルクリックすると色々な設定ができます。もしくは右クリックして出るメニューでConfigureをすることで同じ設定ダイアログが現れます。今回は、そのまま使います。
次にDigital Output Pinを実際のPSoCの出力ピンに対応づけます。
メニューのProject → Design02 Resourcesを選びます。Design02.cydwrという新しいタブができます。もしくは左側のDesign02.cydwrをダブルクリックします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/a8/06660ddea96e8cbc844b0448db9c2c50.png)
いかにもピン配置という感じの画面です。
右側のPin_1を配置したいピンにドラッグドロップします。もしくは右側のPin_1のPinと書いてある列のドロップメニューでピンを選びます。今回はP2[0]にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ab/5e0f2490900f19fe30c3197821d22457.png)
ここまでくれば、後はプログラムを書くだけです。
左側のmain.cをダブルクリックするとmain.cのタブがあらわれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/9a/3a8ec302a004d2d4ff5efa8e3f246896.png)
ここにコードを書きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/c6/49c974312c2a08e595b6e7f6ff365afe.png)
書いたのはこんなコードです。
#include <device.h> void main() { uint8 LED = 0; for(;;) { Control_Reg_1_Write(LED); CyDelay(100); LED ^= 1; } }
Control_Reg_1_Writeは制御レジスタに書き込むAPIです。CyDelayは指定したミリ秒待ちます。
あとは、ビルドして書き込めばおしまいです。
ビルドはBuildメニューからできます。
書き込むのはProgramボタンを使います。もしくはctrl+F5です。デバッグするときはExecute Codeボタンを使います。もしくはF5です。
PSoC3 FirstTouch Starter KitでLチカしている様子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/65/e5109d265d00bdb6a091af8c7bf0fabe.jpg)
まとめると、
部品をドラッグドロップする(つなぐ) → 部品を設定する → ピンアサインする → コードを書く → デバッグして書き込み
みたいな流れです。
ほとんどPSoC3の入門ビデオそのままなんですが、ビデオの方はデジタルポートみたいなのを置くだけでLチカできることになってますが、現在のバージョンでは制御レジスタ+デジタル出力ピンの組み合わせにする必要があります。
どうせ、ここに書いたのも少し経つと全く通用しなくなる可能性大です。
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