ストロベリーリナックスさんで13800円という激安の16chロジアナが販売開始されてます。
開発元の台湾zeroplus社。
開発元の製品ページ
右上の白い箱をUSBでPCにつなぐみたいです。ロジアナって使ったことないので、よく分かりません。
ストロベリーリナックスさんは、他にも色々な製品が増えています。
組み込み用Text-to-Speech音声合成モジュール
アクトブレインのMicroTalkをモジュール化しています。スタンドアローンで動くのがよさげな感じです。発音はニコニコ動画で有名な「ゆっくり」のアレです。
アルミ・ユニバーサル基板
いかにも冷えそうな感じの基板です。
注意書きが素敵すぎます。
※熱伝導が良いので、ワット数の小さいハンダごてでは熱が拡散してしまいハンダ付けできません。60W以上で十分部品・パターンを暖めてからハンダを流す必要があります。
(ストロベリーリナックスさんの製品ページから引用)
60Wはかなり頑固です。
開発元の台湾zeroplus社。
開発元の製品ページ
右上の白い箱をUSBでPCにつなぐみたいです。ロジアナって使ったことないので、よく分かりません。
ストロベリーリナックスさんは、他にも色々な製品が増えています。
組み込み用Text-to-Speech音声合成モジュール
アクトブレインのMicroTalkをモジュール化しています。スタンドアローンで動くのがよさげな感じです。発音はニコニコ動画で有名な「ゆっくり」のアレです。
アルミ・ユニバーサル基板
いかにも冷えそうな感じの基板です。
注意書きが素敵すぎます。
※熱伝導が良いので、ワット数の小さいハンダごてでは熱が拡散してしまいハンダ付けできません。60W以上で十分部品・パターンを暖めてからハンダを流す必要があります。
(ストロベリーリナックスさんの製品ページから引用)
60Wはかなり頑固です。
もしかして、ロジアナを購入されましたか?もし購入されたのなら、ICクリックの大きさを質問したいです。このICクリックで0.5mmピッチのQFPの足をクリップしたら隣の足に触らない感じですか?
まだ購入を迷っているところです。
ICクリップですが、写真を見る限りでは0.5mmは無理っぽいですね。0.5mmだと以下のものが使えるようです。
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=90030
ロジアナはBGAばかりだと引っ掛けるところが無いので購入を迷うところです。オシロスコープですが、QFPの処にプローブをかけたりしていますが、周波数が高いと送信端と受信端の波形が違っていて送信端にしかプロービングできないと困ります。
このロジアナはI2CやSPIの解析機能があるとのことなので、よさそうかな~?とは思います。なにより安いですし。。。
ロジアナはBGAばかりだと引っ掛けるところが無いので購入を迷うところです。オシロスコープですが、QFPの処にプローブをかけたりしていますが、周波数が高いと送信端と受信端の波形が違っていて送信端にしかプロービングできないと困ります。
このロジアナはI2CやSPIの解析機能があるとのことなので、よさそうかな~?とは思います。なにより安いですし。。。
お遊びで使うには十分な性能があると思います。なんたって安いですし^^
http://microcontrollershop.com/product_info.php?products_id=3369&osCsid=266c8d6965e67262fa1cf450942fa623
それにしても、オプションのプロトコル解析モジュールはいい値段が付いています。MC Prosだと、プロトコルあたり、$155-$295となっています。本体で稼げない分、こちらで少しでも回収しようというメーカーの思惑でしょうか。プロトコル解析モジュールを有効にするには解除コードをメールで配布するだけで、配送費用もほとんど必要なく、良い商売だったりします。もっともこのメーカーの思惑も、販売側がおまけで付けたり、対抗メーカーがデフォルトのオプションを増やしたりしているうちになし崩しになっていくことでしょう。
森秀樹さんが、色々調べられていました。他の国内代理店だと5300円+4200円*Nだそうです(Nはプロトコルの数)。
他に安い所だと、プロトコルを2つつけて$120だそうです。
http://www.nkcelectronics.com/zeroplus-lap16032u-logic-ana16032.html
私が見つけたのはamazon.comで本体のみ$120というのがありましたが、プロトコルの値段が相対的に高いので、やはりおまけでついていてくれる方がうれしい感じです。
USBは1.1までみたいですね。
なんだ、すでに値崩れしてますね。
がんがれ、ストロベリーリナックス。交渉力が弱いぞ :-)
秋月はすでに古くなったZeroplusの機種を「最新ロジックアナライザ」として売ってますが、さて、どうするのか。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-01520/
> USBは1.1までみたいですね。
入り口のサンプリングが速い機種でも200MHzまでなので、Hi-Speedは無理でしょう。
LAP-CのUSB解析モジュールのマニュアルを見ると、画面表示ではパケットのデコードまでですね。ただ、When pressing theButton, Decode standard USB requests and descriptors,と言っているので、もう一段上のトランザクション、トランスファーレベルまで一部はいけるのかも。高価なアナライザは、クラスレベルまでプロトコルをデコードします。
USB1.1_manual_v16100_en.pdf
http://www.zeroplus.com.tw/software_download/USB1.1_manual_v16100_en.zip
本格的な開発に使うにはちょっと物足りませんが、個人用としては良いのでは。ここまでのデコードでも、以前Gainer miniで見たタイミングエラーは捕まるでしょう。ちょっとメモリサイズが気になりますが。圧縮に期待。
そして、将来のバージョンアップにも期待。
いずれにしても、LAP-CはUSBオプションをつければ、今のところもっとも安価なUSBハードウェア・アナライザなのでは。
本体価格はストロベリーリナックスと一緒の13800円で、オプションのプロトコルの値段は5000*Nでした。
http://www.higolab.jp/
SDKは無料でダウンロードできるので、自分でプラグインを作るというのもありみたいです。
で、おまけプロトコルはどちらにしろ無しですか。
国内代理店は海外に対して発言力が弱いよね。期間限定にしろ、おまけの一つ二つぶんどってこなきゃ。英語出来ないからって言うこと言わないと、客が海外のお店に逃げちゃうよね。円高なんだから。
# 今からでも遅くはない。がんがれ、ストロベリーリナックス、肥後総合技術研究室 :-)
ちなみにZeroplusの英文サイトで、ロジアナのトップページでは、
http://www.zeroplus.com.tw/logic-analyzer_en/
1 protocol = $69.99 USD or €49.99 Euro
3 protocol = $99.99 USD or €72.99 Euro
Above 3 protocols, add $30 USD or €21.99 Euro / per one.
(special protocols offer don't suit for Taiwan & China market.)
となってますね。すでにたたき売り状態。
# 5000円*N とはずいぶん違うぞ。
> 自分でプラグインを作るというのもありみたいです。
確かに、USBでどのレベルまでデコードするかは、単にPCのソフト次第です。だから、自分でプラグインを作って、高価なアナライザと同等のデコードを実装することは可能です。
でもそこまでやるのならもうひとふんばりして、
Full-/Low-Speedでもっと簡単なハードでPCに直接取り込ませて長時間記録を可能にするか、
あるいは、Hi-Speedが可能なハードにするか。
いずれにしろロジアナのおまけというよりは、専用機を作った方が良いでしょう。Beagle, PacketMaster, Ellisys など、いくつかのUSBアナライザのハードを覗いてみましたが、実に簡単なもので充分自作できる範囲です。
# ただUSBアナライザ持ってるから、自分では作るモチベーションが無いんだよね。Simさん、USBの修得がてら作ってみませんか? お手伝いします。
他のいくつかのプロトコルでも同じようなものです。
20M bpsくらいまでのシリアルプロトコルは、フロントエンドで整形してシリパラ変換し、Hi-Speed のUSBチップ(普通はEZ-USB FX2LPでしょう)でPCに流し込む簡単なハードを作ってやれば、後はPC上のソフトでデコードできます。
USB(FS/LS), SPI, I2S, I2C, 1-wire, UART, PS/2, IR-DA, JTAG, CAN, LIN などなど。
そうすると、ロジアナのメモリサイズなど気にせずに、長時間キャプチャできます。
# なんかカメレオンUSB FX2 みたいな。
Tsuneo