UQ WiMAXのアクセスポイントに別のPCをつなげてみようと思い、昔のノートPCをひっぱりだしてきました。最初は普通に動いていたのですが、気づくと電源が落ちています。節電で落ちたのかなと思いつつ、電源を入れなおしてみます。おかしいな起動しない?しばらくすると、焦げ臭いにおいがしはじめて、やべっ、とコンセントとバッテリーを抜きました。クンクン匂いを嗅いでみると、電源ジャックの近くで匂いがします。電源がいったっぽいです。とりあえず匂いがまずそうなので、換気扇全開の下でしばらく放置しました。
機種はNECのLavie J LJ700/7Eという型番のノートPCです。ぐぐってみると昔の紹介記事がありました。2003年11月発売なので6年くらい前のものです。
ハードディスクを取り出すために分解を始めました。おもしろかったので、ついついバラバラにしてしまいました。
無線LANモジュールです。
マザーボードです。
中央にいるのがPentium Mです。
電源のあたりを見てみると、いましたいました。
中央のチップコンデンサが焦げています。
内部はホコリだらけだったので、ショートしたのかな?
取り出したハードディスクは無事アクセスできました。
火事とかケガがなくてよかったです。
機種はNECのLavie J LJ700/7Eという型番のノートPCです。ぐぐってみると昔の紹介記事がありました。2003年11月発売なので6年くらい前のものです。
ハードディスクを取り出すために分解を始めました。おもしろかったので、ついついバラバラにしてしまいました。
無線LANモジュールです。
マザーボードです。
中央にいるのがPentium Mです。
電源のあたりを見てみると、いましたいました。
中央のチップコンデンサが焦げています。
内部はホコリだらけだったので、ショートしたのかな?
取り出したハードディスクは無事アクセスできました。
火事とかケガがなくてよかったです。
運悪くというか、昨年末から色々なものが壊れています。ハードディスクレコーダやノートPCです。分解する楽しみができたとも言われています。
大容量でも50V耐圧のものとかも一応はあるみたいですね。ちゃんと使っているかどうかは不明ですが。チップコンデンサは容量が表面に書いてないので、交換のしようがないです。
個人的には、部品の壊れ方の特集とかをトラ技でやってほしいです。もちろん、壊れることを想定した安全な回路設計のノウハウとかも含めてほしいところです。
故障モードが短絡ですか。なるほど焦げるわけですね。結構、この手の部品は平気なものと思っていましたが、そうではないんですね。以前、マザーボードの電解コンデンサの問題がありましたが、コンデンサは寿命があって、難しいですね。
故障モードが絶縁になるコンデンサがほしいです。
積層セラの小型化が進んで私も以前使っていたタンタル、電解など使わなくなりました。ただ高容量のものって耐圧6.3Vとか多いので注意する点もあると思います。私はまだ積層セラの破壊は見たことが無いのですが、せくすぃ部長さんが最近あるというので使用法ではなく、大容量化の問題点があるのかしら。
他の事例などあったら教えてもらいたいです。
昔は考えられなかったけれど、最近の小型化、大容量化で絶縁層が破壊し易くなっているのでしょうか。
特に電源のバイパスコンデンサとして使う事が多いのに短絡なんて、怖いですね。ヒューズ入れられないし。