ディジタル・デザイン・テクノロジ付録のLatticeXP2基板も載せることができるマルツのFPGAベースボードですが、サポートページを見ると回路図が出ていました。
このベースボードはXilinx、Altera、Latticeと3種類のFPGAをコンフィグレーションできるようになっているのですが、JTAGの回路がどうなっているのか不思議でした。回路図を見てみると、なんとXC9536(XilinxのCPLD)が一個つながっているだけです。JP5を読み込んで配線を変えるだけみたいです。5Vトレラントなので、レベル変換と結線がCPLDの役目のようです。配線はpull-upとpull-downされています。
ターゲットが変わるたびにJTAGケーブルを作るのは面倒ですが、CPLDを使えば一個作れば何でも使える万能JTAGケーブルが作れるんですね。
このベースボードはXilinx、Altera、Latticeと3種類のFPGAをコンフィグレーションできるようになっているのですが、JTAGの回路がどうなっているのか不思議でした。回路図を見てみると、なんとXC9536(XilinxのCPLD)が一個つながっているだけです。JP5を読み込んで配線を変えるだけみたいです。5Vトレラントなので、レベル変換と結線がCPLDの役目のようです。配線はpull-upとpull-downされています。
ターゲットが変わるたびにJTAGケーブルを作るのは面倒ですが、CPLDを使えば一個作れば何でも使える万能JTAGケーブルが作れるんですね。