標高が一番高い荘川の峠付近では、氷や圧雪の路面に気を配りながら走行し、何とか平湯峠に向かう国道１５８線に入りました。高山市郊外の国道沿いの家では門の前の雪を取り除くのに忙しそうです。テレビで見慣れた除雪風景が目の前に繰り広げられています。
ひるがの高原のSAに着きました。ここで朝食休憩です。いつもであれば外に出て大日ヶ岳のスキー場を眺めたりするのですが、この日はレストランの中から外を眺めるだけにしました。
これまでは木々の葉の上に雪が積もっていましたが、この辺りでは木の枝枝にびっしり氷が張り付き、樹氷状態になっています。走っていなかったら近くによってじっくり観察してみたい風景です。
白鳥ICを過ぎ高鷲ICに架かるころ路面に雪が現れました。外気温はー４℃なので黒い色の部分は凍結しているはずです。安全に走るため７０㎞に落として走っていると、慣れたドライバーのバスたちは９０～１００Kmくらいのスピードで雪を巻き上げて追い越してゆきます。
