毎年設けられる手水所は行列はもうなく、自由に使えます。青竹の水道からこぼれ落ちる水に手を差し伸べる体験は幼い子にとっては珍しいのでしょう。意味合いは別として喜んで手水を使っていました。
初詣にはつきものであった屋台の出店はかっては無数と言っていいほどひしめいていましたが、今年はあまり多くは出ていません。それでも、子供たちにとっては思わぬ非日常の景色なのでしょうか、立ちよる人がいました。
三ヶ日には初詣の人々がひしめいていたと思われる山門前は迎春の雰囲気を醸し出すのぼり旗がそびえるように掲げられています。抜けるような青空の下この地区一番の神社にふさわしい山門がそびえるように立っています。
今年の始動はいつになく遅くなり、一宮の真清田神社のお参りからとなりました。今は寂しくなりましたが、かっては繊維の街の中心で５００ｍに及ぶ大きなアーケード街に商店がひしめいていた本町通りからお宮さんに向かいます。（1月４日撮影）
