いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

器が小さいことを思い知らされ・・・

2006年11月28日 | 考える
先日会社でハブが壊れた。
PC同士をつなぐ、あのハブだ。
そのままでは仕事にならないので、
応急処置でそこら辺に転がっていたハブをくっつけた。

壊れたハブは24ポートでそのタイプに予備はないから、
誰も買わないので、購入の手続きをしたのだが・・・
ハブが壊れて、騒ぐだけ騒いでいた同僚は
新しいハブが来て、緊急対応していたハブから
LANコネクタをつなぎ変えている作業を手伝いもしない。
それどころか、床に這いつくばって作業している横で、
箱を見て「今度のハブはファンレスかぁ。」
みたいなのんきな世間話。

なんだか、みんなのためにと作業しているのがばかばかしく
なってしまった。
そもそもネットワークの管理者でもないし、
購入すれば、その物品の管理者にならなければならない。

ネットワークが復旧したけど、
自分の中の周囲との人的ネットワークは切れた気がした。

ただ、見返りを求めるならしなければいい、
ということもある。
何かをして、見返りがないということで
腹を立てているところは自分も器の小さい人間なのだと、
改めて思い知らされ、そんな自分にもさらに腹がたったという話。
コメント
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