いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

相手の土俵で相撲を取る

2005年07月03日 | 考える
懐が深い、ということは、どういうことだろうか。
それは自分というものを失わずに相手と同じ土俵で相撲が取れる
ということではないか。

相手の話に乗りつつ、そのルールに従いながらも自分を出せるということ。
それに必要なのは、相手を見抜く洞察力、話題についての知識、状況を把握する力・・・

うーんなんだかまとまらない。
書きたかったのは、柔軟な思考、というか対応というか、そういうものが必要だと
いうことなんだけど・・・

知り合いに、自分の正しさを押し付けてくる人がいる。
「この状況では、こうすることが望ましい
 だから、そういう風に振舞わないあなたは間違っている」
という具合だ。

その人の根底には「自分もそうはしたくないけれど、我慢してしている」
という気持ちが見える。

だから、とても窮屈な気分なるのだ。
もっと素直になれよ、と言いたいけど
自由奔放(笑)な私は嫌われているようで、
まぁ、聴いてはくれないだろうな。

自分を持つことも必要だけど、
それにこだわらないことも必要。

上手に生きることはむずかしい。
コメント
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