いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

自動2輪免許取得で自動車学校 14日目(試験合格)

2001年10月29日 | 自動2輪への道
ついにこの日がやってきました。
しかし今日ほどドラマチックな汚い日はなかった

どういうことかというと・・・・
あれは鮫洲の駅を降りたところでした・・・・
トイレに行きたくなり、入っていくと
小便器が清掃中でした
仕方ないので大便器のほうに入って
「ああ、ヘルメット邪魔だなあ」
と思い、ドアについているフックにヘルメットをかけ、
用をたしていたところ、
ドカッ!
という音とともに便器(和式)の上をヘルメットが転がっていきました
そうして壁で跳ね返り、あわや便器の中に転落か!?
と思われてとき、電光石化の蹴りでヘルメットをなんとか底なし沼から救い出したのでした

しかし清掃後の床は水浸しなので当然ヘルメットも水浸しに
なおかつ自分の小便ついたかも?
という超一級の疑惑を抱えたまま試験会場に行かねばならなくなりました

そこに至り、緊張していた気持ちもどこかに吹き飛んでしまい、
今日はだめだな。

となんとなく理解してとぼとぼと試験をうけました

試験はといえばクランクで足を一回ついてしまい
終わった・・・・
とあきらめながらも今回は何かにとりつかれたように全て走り終え
結果は・・・・

「君ぎりぎりだよ」
と言われながらも
合格でした!

その言葉を聞いたときに頭の中が
はっぱ隊になり、
「やった、やった、やった、やった、やった、やった・・・・」
といつまでもこだましたのでした

それにしてもどこをどういう風に走ったのか記憶にない
なんかトランス状態のような気がした

まあ、いいや、受かったから
ところでまだ免許はもらえず、次は免許所得時講習というのが待っているらしい

うーむ、道はまだ長そうだぞ
コメント
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