しるぼの独り言。。

三重県四日市市でしがないパソコンインストラクターしてます。コメントはブックマークの足跡帳にどうぞ(*^-^*)

彼岸花(教室新聞9月号)

2009年09月13日 | パソコンインストラクター
今月の教室新聞の季節の話題は「彼岸花」にしました。
因みに、2006年は「敬老の日Respect-for-the-Aged Day」と「お月見moon viewing」、2007年は「彼岸the vernal [autumnal] equinoctial week 」、2008年は「秋刀魚Pacific saury」でした。

パソコンのティップスは「文字のサイズを大きく表示する」で、先月は「拡大鏡」と「DPI」スケールを紹介したので、今月は「解像度」を紹介しました。

以下にネットで調べた彼岸花の記事を載せますね(*^-^*)

■彼岸花spider lily

彼岸花(ひがんばな)科。
学名 Lycoris radiata Lycoris : ヒガンバナ属 radiata
放射状の舌状花をもつ Lycoris(リコリス)は、ギリシャ神話の海の女神 「Lycoris」の名前から採ったもの。花がとても美しいことから。
開花時期は、9/15頃~9月末頃。原産地中国。ちょうど秋のお彼岸の頃に咲きます。

★お彼岸の時期

春のお彼岸=春分の日の前後の7日間=3/17頃~3/23頃(彼岸の入り~彼岸の明け)
秋のお彼岸=秋分の日の前後の7日間= 9/20頃~9/26頃(彼岸の入り~彼岸の明け)

★彼岸と此岸(しがん)

彼岸 = 浄土(向こう岸。仏様の理想郷)
此岸 = 現世(こちら側の世の中。迷いが満ちた世界

▼突然茎が伸びてきて鮮やかな色の花を咲かせ、数日で花が終わって茎だけになります。花が白い種類もあります(白花曼珠沙華(しろばなまんじゅしゃげ)。 
花のあとで葉が伸びてきますが、冬と春を越して、夏近くなると全く消えてしまいます。
花と葉を同時に見ることはできません。葉のあるときには花はなく、花のときには葉がありません。
このことから、韓国では「サンチョ(相思華)」と呼ばれます。
花は葉を思い、葉は花を思う」という意味から来ています。 

▼救荒食

根のところにはリコリンという毒がありますが、この毒は水で何回も晒(さら)せばとれるので、昔の人はこの根の部分から澱粉を採って飢饉の際の食料としました。
田圃の畦道(あぜみち)や土手に多く見かけますが、これはノネズミが畦道や土手に穴を開けるのを、彼岸花の毒性のある球根を植えることで防ぐという説と、彼岸花の根茎は強いため、田んぼの畦部分に植えて畦の作りを強くするため、などの説があります。 

▼別名「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ)。"天上の花"という意味で、おめでたいことが起こる兆しに、赤い花が天から降ってくるという仏教の経典によります。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
真っ赤な彼岸花を見ながら・・・洗濯物干しました (hitomi)
2009-09-21 08:42:20
私のうちの周りにも彼岸花が咲いてます。
日本では昔から「葉見ず花見ず彼岸花」と言われているそうです。
韓国の「サンチョ(相思華)」っていいですね。お互いがお互いを思って。。。素敵な表現☆勉強になりました^^
返信する
曼珠沙華 (しるぼ)
2009-09-25 23:47:04
ひとみさん

今の時期、線路の脇や川の土手なんかに赤く群生している姿は秋を感じさせてくれますよね
曼珠沙華とか別名が多いですよね(^_^;)
返信する