とあるボランティア団体に参加させてもらっています。ただ、一言に「ボランティア」といっても具体的にどのような活動を指すのかといわれるとはっきりと答えられません。
男性メンバーは中々仕事があって殆どいなくて、兼業主婦の方が中心です。男性と女性のボランティアに対する考えの違いもあるのかも知れません。
ボランティア団体の宿命というか、メンバーが流動的です。毎月1回例会を行なっていますが、毎回参加できるのは2~3人です。大体、2ヶ月か3ヶ月に1度参加という人が大半です。仕事があり、名前だけ参加(登録)している状態の人もいます。
女性の方も、今は旦那の収入だけでやっていける人は少なく専業主婦の人はいません。何らかの仕事をされています。ですので、参加されたときは仕事をされていなくても、急に新しい仕事が決まって辞められる方も多いです。
こういう団体に必要なのは、団体のために時間を割ける人、団体のために動いてくれる人です。
固定的なメンバーが少ないと、どうしても動ける人、時間のある人に負担(仕事)が集中します。仕事はうまく分担すべきなのですが、仕事や家事で忙しいのに頼むと迷惑をかけることになるとどうしても気が引けてしまいます。
年に3~5回、講座なども開いています。講座を開くと、各団体、機関への広報・連絡、受講者との連絡・案内、外部からの質問に対する回答、講座の準備などなど色々とやる必要があります。そこで、一番講座の内容について知っているのは講師ということになり、いざ開くとなれば講師が中心になってせざるを得ません。他の方に頼めるといいのですが、仕事があり忙しいので、頼み辛いです。
私もまだ結婚していないので、活動に割ける時間があること、自分のパソコンを教えるという技術がボランティアに活かせるので勉強と思って参加させてもらっています。
ただ、私も忙しくなって時間も割けなくなるときがくるかわからないし、自分に仕事が集中するとどこまでやり通せるか不安で、いつまで続けられるかわかりません。
ボランティアという奉仕は無料ですが、一時のことならそれでいいのですが、これを続けようとするとやはり何でもタダ、というのは支障が出てきます。やはりサービスに対して利用者はそれなりの対価を払ってもらわないと活動の維持も難しいです。団体をNPO(非営利団体)にして、活動するという選択肢もあります。
独楽の舞い倒れになってはどうしようもないし、難しいところです。
参考:■ボランティアとNPOの違いは?
『NPOって何?』で触れたように、NPOは「非営利団体」ということなので、「団体・組織」に注目した言葉です。
対してボランティアというのは「個人」に注目した言葉です。
「ボランティア」というのは個人が自主的・主体的に行う活動で、強制されてやることではありません。
また、ボランティアとNPOでは、ボランティアが活動に参加する側であるのに対して、NPOはボランティアが参加する場を作る、参加を求める側であるということも大きな違いになります。
では、ボランティア団体とNPOの違いはというと…。
ボランティア団体は同じような有志を持ってボランティア活動をする人たちが集まって出来たものです。
よってボランティア団体は『動機重視・自己実現型』といえます。
そしてNPOというのは、ボランティアや会員が、何らかの社会的目的(使命)を達成するために組織を作ったものです。そこには会則があり、代表者がいて、事務局がある。組織として必要最低限のものを備えています。
それを踏まえ、営利を目的とせず、自分達の使命(ミッション))を達成するために社会貢献活動を「組織的・継続的」に行っている民間団体は法人の有無に関わらず「NPO」といえると思います。
よってNPOというのは『成果重視・課題解決型』といえます。
http://www.netwave.or.jp/~t-npo-c/NPOmame/tigai.htmより
4. NPOとボランティアの比較
http://homepage3.nifty.com/all_green/npo4.htm
男性メンバーは中々仕事があって殆どいなくて、兼業主婦の方が中心です。男性と女性のボランティアに対する考えの違いもあるのかも知れません。
ボランティア団体の宿命というか、メンバーが流動的です。毎月1回例会を行なっていますが、毎回参加できるのは2~3人です。大体、2ヶ月か3ヶ月に1度参加という人が大半です。仕事があり、名前だけ参加(登録)している状態の人もいます。
女性の方も、今は旦那の収入だけでやっていける人は少なく専業主婦の人はいません。何らかの仕事をされています。ですので、参加されたときは仕事をされていなくても、急に新しい仕事が決まって辞められる方も多いです。
こういう団体に必要なのは、団体のために時間を割ける人、団体のために動いてくれる人です。
固定的なメンバーが少ないと、どうしても動ける人、時間のある人に負担(仕事)が集中します。仕事はうまく分担すべきなのですが、仕事や家事で忙しいのに頼むと迷惑をかけることになるとどうしても気が引けてしまいます。
年に3~5回、講座なども開いています。講座を開くと、各団体、機関への広報・連絡、受講者との連絡・案内、外部からの質問に対する回答、講座の準備などなど色々とやる必要があります。そこで、一番講座の内容について知っているのは講師ということになり、いざ開くとなれば講師が中心になってせざるを得ません。他の方に頼めるといいのですが、仕事があり忙しいので、頼み辛いです。
私もまだ結婚していないので、活動に割ける時間があること、自分のパソコンを教えるという技術がボランティアに活かせるので勉強と思って参加させてもらっています。
ただ、私も忙しくなって時間も割けなくなるときがくるかわからないし、自分に仕事が集中するとどこまでやり通せるか不安で、いつまで続けられるかわかりません。
ボランティアという奉仕は無料ですが、一時のことならそれでいいのですが、これを続けようとするとやはり何でもタダ、というのは支障が出てきます。やはりサービスに対して利用者はそれなりの対価を払ってもらわないと活動の維持も難しいです。団体をNPO(非営利団体)にして、活動するという選択肢もあります。
独楽の舞い倒れになってはどうしようもないし、難しいところです。
参考:■ボランティアとNPOの違いは?
『NPOって何?』で触れたように、NPOは「非営利団体」ということなので、「団体・組織」に注目した言葉です。
対してボランティアというのは「個人」に注目した言葉です。
「ボランティア」というのは個人が自主的・主体的に行う活動で、強制されてやることではありません。
また、ボランティアとNPOでは、ボランティアが活動に参加する側であるのに対して、NPOはボランティアが参加する場を作る、参加を求める側であるということも大きな違いになります。
では、ボランティア団体とNPOの違いはというと…。
ボランティア団体は同じような有志を持ってボランティア活動をする人たちが集まって出来たものです。
よってボランティア団体は『動機重視・自己実現型』といえます。
そしてNPOというのは、ボランティアや会員が、何らかの社会的目的(使命)を達成するために組織を作ったものです。そこには会則があり、代表者がいて、事務局がある。組織として必要最低限のものを備えています。
それを踏まえ、営利を目的とせず、自分達の使命(ミッション))を達成するために社会貢献活動を「組織的・継続的」に行っている民間団体は法人の有無に関わらず「NPO」といえると思います。
よってNPOというのは『成果重視・課題解決型』といえます。
http://www.netwave.or.jp/~t-npo-c/NPOmame/tigai.htmより
4. NPOとボランティアの比較
http://homepage3.nifty.com/all_green/npo4.htm
「ミロのヴィーナス」コメントは私です。
混乱させてしまってごめんなさいね。
これからはURL入れるようにしますね。m(__)m
でもおおよそ察して頂けたようで…さすが
鋭いですね。
ところで、私はボランティア活動というものはまだ経験したことがありません。
身近に団体の中心になって活動されている方がいますので聞くところによると人材管理が大変とのこと。
そして、無報酬で活動してもらう側面から、言いたい事もいえないともおっしゃっていました。楽しみにして下さっている方の為にも
長く存続できれば一番よいですね。
頑張ってくださいね。
かといって、組織の一員である以上、ある程度のことをして欲しいと期待しますし、する必要があると思います。
まみさんが言うように無報酬で活動してもらう側面から、言いたい事もいえないというのも事実です。
メンバーがもう少し増えて、定期的に活動できるようになるといいのですが現実は中々うまくいかなくて。。(^-^;