私は年配の方かつ初心者の方対象の講座の講師を頼まれることが多いです。若い人向けはほとんどありません。
主催者から、「このソフトとテキストを使ってこの内容で」と具体的に指示されるときもありますが、講座名だけ知らされて「あんたの好きにやっていいよ」と言われるときもあります。
例えばこの時期だと年賀状講座。
「年賀状講座やって欲しいけど、どうするかはあんたに任すよ」みたいな感じです。
ここでまず悩むのが何のソフトを使うか。
初心者の方対象の講座なので、本当は筆王、筆まめ、筆グルメなどの葉書作成ソフトを使いたいです。住所録の入力やデザインをするソフト(例えばWordとデータ(住所録)を作るソフト(例えばExcel)との連携を気にしないで1つのソフトで作成管理できる、素材が豊富、などの理由からです。
でも、欠点として受講される方全員のパソコンに同じソフトが入ってるわけでもないし、態々新規に購入してもらうわけにもいかない。。
どこかの教室で用意してあるパソコンを使用して、その中に共通して同じ葉書作成ソフトが入っていればそれを使えばいいんですけどね。
その点、Wordだと大概どのパソコンにも入っています。となると皆のパソコンに共通して入っているソフトを選ばざるをえなくなります。
でも、Wordは汎用的で色々な文書が作成できる反面、ウィザードで作成した葉書はレイアウトは面で制約があったり、住所録を差し込んで連携させるのが初心者の方には非常にわかりにくい。。
どのソフトを選ぶかの次に悩むのが、ソフトのバージョンの違い。。
Wordでも、Word2000とWord2002、2003で結構変わった部分があります。
細かな部分で違うので、その違いも説明しないといけません。
次に、どの機能を使うか、別の言い方をするとどのような手順で作成するか。。
この前、他のパソコンサークルの年賀状講座の見学に行ったんですが、そのときの講師の方はWord2002/2003の葉書宛名印刷ウィザードと文面印刷ウィザードを使用して講座を進めておられました。
ご存知の方もおられると思うのですが、Word2002/2003には両方のウィザードが入っているのですが、Word2000には宛名印刷ウィザードしか入っていません。
聞いてみると自宅のPCにはみなWindowsXPなので、Wordも2002か2003のようなので、できるだけ皆さんが簡単にできるようにウィザードで説明されたとのこと。
PC持ち込みの人は大概Word2002/2003なので問題ないんですが、市民センターの備品の貸し出しのPCはWindowsMEでWordも2000です。ので、講座中、実際に操作することができず、ただ聞くのみです。作成手順を書いた資料は配ってあります。
「自宅のPCではできますので、今は話を聞いておいてくださいね」と予め断っておけば、受講者の方は「そうですか」という感じで特に文句は出ませんが、本当は皆が講座で操作して、自宅で実際に復習も兼ねて自分で操作できるのが理想です。
私も考えた末、宛名(表面)の作成(住所録の作成と差し込み)はしないで、裏面をウィザードを使わず、ページ設定して、文章をべた打ちして簡単に書式設定して予め用意した画像を挿入するという方法でやりました。これなら、バージョンを気にせず講座中でも皆ができる。(時間の制約の関係もあったんですが。。(^▽^;)
まぁ、どの方法が正しくて、どの方法が間違っているというわけでもなく、そのときの状況、受講者のレベルなどによるんですけどね(^▽^;)
主催者から、「このソフトとテキストを使ってこの内容で」と具体的に指示されるときもありますが、講座名だけ知らされて「あんたの好きにやっていいよ」と言われるときもあります。
例えばこの時期だと年賀状講座。
「年賀状講座やって欲しいけど、どうするかはあんたに任すよ」みたいな感じです。
ここでまず悩むのが何のソフトを使うか。
初心者の方対象の講座なので、本当は筆王、筆まめ、筆グルメなどの葉書作成ソフトを使いたいです。住所録の入力やデザインをするソフト(例えばWordとデータ(住所録)を作るソフト(例えばExcel)との連携を気にしないで1つのソフトで作成管理できる、素材が豊富、などの理由からです。
でも、欠点として受講される方全員のパソコンに同じソフトが入ってるわけでもないし、態々新規に購入してもらうわけにもいかない。。
どこかの教室で用意してあるパソコンを使用して、その中に共通して同じ葉書作成ソフトが入っていればそれを使えばいいんですけどね。
その点、Wordだと大概どのパソコンにも入っています。となると皆のパソコンに共通して入っているソフトを選ばざるをえなくなります。
でも、Wordは汎用的で色々な文書が作成できる反面、ウィザードで作成した葉書はレイアウトは面で制約があったり、住所録を差し込んで連携させるのが初心者の方には非常にわかりにくい。。
どのソフトを選ぶかの次に悩むのが、ソフトのバージョンの違い。。
Wordでも、Word2000とWord2002、2003で結構変わった部分があります。
細かな部分で違うので、その違いも説明しないといけません。
次に、どの機能を使うか、別の言い方をするとどのような手順で作成するか。。
この前、他のパソコンサークルの年賀状講座の見学に行ったんですが、そのときの講師の方はWord2002/2003の葉書宛名印刷ウィザードと文面印刷ウィザードを使用して講座を進めておられました。
ご存知の方もおられると思うのですが、Word2002/2003には両方のウィザードが入っているのですが、Word2000には宛名印刷ウィザードしか入っていません。
聞いてみると自宅のPCにはみなWindowsXPなので、Wordも2002か2003のようなので、できるだけ皆さんが簡単にできるようにウィザードで説明されたとのこと。
PC持ち込みの人は大概Word2002/2003なので問題ないんですが、市民センターの備品の貸し出しのPCはWindowsMEでWordも2000です。ので、講座中、実際に操作することができず、ただ聞くのみです。作成手順を書いた資料は配ってあります。
「自宅のPCではできますので、今は話を聞いておいてくださいね」と予め断っておけば、受講者の方は「そうですか」という感じで特に文句は出ませんが、本当は皆が講座で操作して、自宅で実際に復習も兼ねて自分で操作できるのが理想です。
私も考えた末、宛名(表面)の作成(住所録の作成と差し込み)はしないで、裏面をウィザードを使わず、ページ設定して、文章をべた打ちして簡単に書式設定して予め用意した画像を挿入するという方法でやりました。これなら、バージョンを気にせず講座中でも皆ができる。(時間の制約の関係もあったんですが。。(^▽^;)
まぁ、どの方法が正しくて、どの方法が間違っているというわけでもなく、そのときの状況、受講者のレベルなどによるんですけどね(^▽^;)
好きにしてくれていい・・・は、時に悩ませる言葉ですね(^_^;)
きちっと指定されたほうがやりやすい人
自分で内容を決めた方がやりやすい人
前者は時間配分や操作内容などきちんと綿密に決めておいて講座を進める人
後者はある程度内容をきめておいてあとは流れで講座の内容を進める人
だと思います(^▽^;)