折り紙で折ったんですが、今、伝承折り紙の生き物のうち、個人的に気に入っているのが「かたつむり」「かえる」「なまず」の3部作
....._@ノ” (Θ・・Θ)~゜・_・゜~
かたつむりのことを「でんでんむし」ともいいますが、由来を調べてみると。。
「出出虫(ででむし)」の変化した語。
「ででむし」は、「出る」の命令形「出よ」「出ろ」の意味で、「出ない」を意味する「出ん」や「電電虫」ではない。
「ででむし」から「でんでんむし」に転じたのは、童謡『かたつむり』に「でんでんむしむし かたつむり おまえのせなかはどこにある つのだせ やりだせ あたまだせ」とあるように、子ども達が口拍子に「でんでん」と言ったためであろう。
かたつむりとは、陸生有肺類巻貝。雌雄同体。頭部に二対の触角があり、長い方の先端に目がある。でんでんむし。まいまい。まいまいつぶり。
【かたつむりの語源・由来】
「かた」は「笠に似た貝」「笠を着た虫」の意味で「笠」が語源。
かつての笠は、縫い糸を螺旋状に縫ったため、「貝」の形容ともされている。
「つむり」は「つぶら」「つぶり」「つぶろ」と同系の貝の呼称。
これらの語は、丸くて小さいものを表す「粒」と同源で、円い渦巻き状のものに多く見られ、「まいまいつぶり」や「まいまいつぶろ」もこの語系からである。
古くは「かたつぶり」と呼ばれており、それが変化して「かたつむり」となった。
その他、「片角振り・形角振り(かたつのふり)」が転じて「かたつむり」になったとする説もあるが、有力とはされていない。
漢字の「蝸牛」は、別名「かぎゅう」からの拝借である。
でんでんむしの愛称の由来については、古典狂言の一つ「蝸牛(かぎゅう)」において、「でんでん むしむし でんでん むしむし」と繰り返し唄われる場面が関係しているのではないかと推測される。
http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/katatumuri.htm
かたつむり(唱歌) [編集]
作詞作曲不詳、「尋常小学唱歌」(1911年(明治44年)発表)
一
でんでん虫々 かたつむり、
お前のあたまは どこにある。
角だせ槍(やり)だせ あたまだせ。
二
でんでん虫々 かたつむり、
お前のめだまは どこにある。
角だせ槍だせ めだま出せ。
「出ろ 出ろ」だったとは 意外でした(^_^;)
....._@ノ” (Θ・・Θ)~゜・_・゜~
かたつむりのことを「でんでんむし」ともいいますが、由来を調べてみると。。
「出出虫(ででむし)」の変化した語。
「ででむし」は、「出る」の命令形「出よ」「出ろ」の意味で、「出ない」を意味する「出ん」や「電電虫」ではない。
「ででむし」から「でんでんむし」に転じたのは、童謡『かたつむり』に「でんでんむしむし かたつむり おまえのせなかはどこにある つのだせ やりだせ あたまだせ」とあるように、子ども達が口拍子に「でんでん」と言ったためであろう。
かたつむりとは、陸生有肺類巻貝。雌雄同体。頭部に二対の触角があり、長い方の先端に目がある。でんでんむし。まいまい。まいまいつぶり。
【かたつむりの語源・由来】
「かた」は「笠に似た貝」「笠を着た虫」の意味で「笠」が語源。
かつての笠は、縫い糸を螺旋状に縫ったため、「貝」の形容ともされている。
「つむり」は「つぶら」「つぶり」「つぶろ」と同系の貝の呼称。
これらの語は、丸くて小さいものを表す「粒」と同源で、円い渦巻き状のものに多く見られ、「まいまいつぶり」や「まいまいつぶろ」もこの語系からである。
古くは「かたつぶり」と呼ばれており、それが変化して「かたつむり」となった。
その他、「片角振り・形角振り(かたつのふり)」が転じて「かたつむり」になったとする説もあるが、有力とはされていない。
漢字の「蝸牛」は、別名「かぎゅう」からの拝借である。
でんでんむしの愛称の由来については、古典狂言の一つ「蝸牛(かぎゅう)」において、「でんでん むしむし でんでん むしむし」と繰り返し唄われる場面が関係しているのではないかと推測される。
http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/katatumuri.htm
かたつむり(唱歌) [編集]
作詞作曲不詳、「尋常小学唱歌」(1911年(明治44年)発表)
一
でんでん虫々 かたつむり、
お前のあたまは どこにある。
角だせ槍(やり)だせ あたまだせ。
二
でんでん虫々 かたつむり、
お前のめだまは どこにある。
角だせ槍だせ めだま出せ。
「出ろ 出ろ」だったとは 意外でした(^_^;)