しるぼの独り言。。

三重県四日市市でしがないパソコンインストラクターしてます。コメントはブックマークの足跡帳にどうぞ(*^-^*)

井の中の蛙

2008年06月09日 | パソコンインストラクター
mixiで「パソコンインストラクター」+「女性」というキーワードで検索してみると、200名近い方が該当します。
それらの方のプロフィールを見ていると、インストラクターでも
・ベテランの方、なりたての方、
・他の別の講師を兼ねておられる方(たとえば音楽講師)
・二足の草鞋を履いておられる方
・違う種類の沢山の資格を取得されておられる方
などなど、色々な方がおられます。

何度も書いていますが、自分の場合、基本的に1人で仕事をすることが多いので、普段他のインストラクターの方と仕事のことで話したり、講座を見るということが少ないです。
だから、たまには他のインストラクターの方と自分を比較して、悪い所は直し、いい所はどんどん取り入れていくことも必要だと思うんです。
でも、そういう機会が少ないので、独り善がりになりがちです。
講座やレッスンをするときはそうならないようには気を付けてはいますが。

インストラクターの中にはウインドウズが出る前、もしくは出た頃からされているベテランの方、企業や現役でばりばり働いている世代の方、学生などを教えている人などピンからキリまでおられますが、自分はそんな方達に比べればもう5年ほどインストラクターをしていますが、足ほどにも及びません。

昨年末にMOT2007の更新で名古屋まで研修に行ったんですが、ベテランの方と話す機会があったのですが、自分の無力さというか未熟さを痛感させられました。
私は地方に住んでいるしがない1人のインストラクターですけど、井蛙(せいあ)というか、大海を知らないなぁと思います。

こんなちっぽけな自分がインストラクターしててもいいのかなってたまに思うのですが、教えるのは好きだし一番性(しょう)に合っているのでできれば続けていきたいです。
というか不器用な自分にはこの仕事しかできないというのが正直なところです。

鳥なき里で威張っている蝙蝠(こうもり)という気は全然ないけど、驕ることなく常に謙虚な気持ちで、生徒さんに愛されるような、常に解りやすく教えられるように切磋琢磨・自己研磨していきたいです。

ところで、余談ですが「ピンからキリまで」の「ピン」と「キリ」って一体何なんだろうと思って調べてみたんですが。。。

ピンからキリまで
ピンからキリまでとは、最初から最後まで。最上のものから最低のものまで。
ピンキリの「ピン」は、「点」を意味するポルトガル語「pinta(ピンタ)」に由来し、サイコロやカルタの目の「一」を意味するようになり、転じて「初め」「最上」の意味となった。
ピンキリの「キリ」は、「十字架」を意味するポルトガル語「cruz(クルス)」が転じた語で、「十」を意味するようになり、「終わり」「最低」の意味になったとする説と、「限り」を意味する「切り」を語源とする説がある。
天正年間に流行した天正カルタでは、各グループの終わりの12枚目を「キリ」と称していることから、「十字架(クルス)」の「十」が語源とは考え難いため、「限り」を意味する「切り」が有力とされている。

偶然に該当する外国の言語があっただけ、
ピンは花札の 一月 松 のことで、キリは 十二月 桐のことです。
元来、芸人、やくざ、侠客の隠語です。
第一月で花札賭博で、もっとも役の多い松、最後月で、もっとも役の少ない桐が由来すると考える方が正統である、
国語学者はこれでは、あまりにも品位がないので俗にいう鹿爪らしい解釈を探した結果が前回答者の通りです。
少し辛いが事実だ。

ピン
〔ポルトガル語 pinta(点の意)の約か〕
(1)カルタ・さいの目などの一の数。
「―が出る」
(2)第一番。最上等のもの。
⇔キリ
(3)〔一割をはねる意から〕上前(うわまえ)。
「手代の役徳、せめて是程の―は有うちかい/浄瑠璃・忠義墳盟約大石」
――からキリまで
最上等のものから最下等のものまで。
「舶来品といっても―ある」
――を撥(は)・ねる
他人の手に渡るべき金銭などの一部を取って自分のものとする。ピンはねをする。

と、ポルトガル語説と花札説の2つがあるようで、一般的にはポルトガル語説が浸透しているみたいですが、花札説の方が信憑性があるようにも感じます。
昔、「ぴんから錐まで」って思ってました。。(;^_^A