sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

イタリア・中欧・カタールの旅(2014年3月13日② ハンガリー・ブダペスト)

2021-04-23 12:51:47 | 2014年イタリア・中欧・カタールの旅
こんにちは、sibasennです。

2014年3月13日②  ブダペスト

ご存知でしょうか?
一口にブダペストと言っても、街の中央を流れるドナウ川を挟んで、
西側をブダ、東側をペストと呼んでいる。
そしてドナウ川に架かる橋の一つがくさり橋(セーチェニ公のくさり橋)である。

そのくさり橋が見えてきた。

時間は夕方の4時半ごろ、川辺に座って楽しそうに語り合っている。

我々もくさり橋を渡ることにした。

橋の中央あたり、悠々と流れるドナウ川。
写真の左はブダ、右はペスト

橋を渡り切ると、ケーブルカーに乗って王宮の丘に登る。

王宮の丘南半分を占めているのが王宮(ブダ城)である。
現在は、セーチェニ図書館、国立美術館、歴史博物館になっている。




ライオンの中庭

国立美術館

無料だったので入館するも、
日本語で「まもなく閉館します」のアナウンスで、急いで鑑賞する。


夕暮れ時のブダの街並み


王宮の丘から、ペスト側をのぞむ。
中央はくさり橋、左に国会議事堂が見える。


くさり橋の先に、聖シュトヴァーン大聖堂が見える。

ケーブルカーで下に降りて、温泉をさがす。

ここでハンガリー・ブダペストの温泉事情について
ハンガリーは世界的にも有名な温泉国。
特にブダペストには100を超す源泉と50ほどの浴場がある。
オスマン朝時代を彷彿とさせる遺跡のような温泉から、
スパを備えた近代的な温泉まで多種多様。

ブダ側にある「地球の歩き方」にも紹介されている、
ある温泉をめざすが見つけられなかった。
もう一つの「ルダシュ温泉」はすぐ見つけられる。
中世の雰囲気残るトルコ風呂で、16世紀にオープンしたと言う。
しばしぬるめの内湯にゆっくり浸かり、旅の疲れをとる。
お客さん(現地の人)は結構たくさん入浴していて賑わっていた。

8時ごろくさり橋まで戻ってきた。
晩ご飯は「地球の歩き方」に紹介されている日本食レストランをさがす。
聖シュトヴァーン大聖堂

でもみつけることはできずあきらめた。
ユースホステルに戻る途中で、カレー屋さんを見つける。
お客で結構賑わっていた。
チキンカレーと豆カレー、マンゴーラッシーを注文する。
知ってる味に大満足!
日本で言う「CoCo壱」のようなお店なんだろうか。

ホステルに戻り、明日の予定を考えて眠る。

今回はここまで

ではまた