sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

東欧旅行・ブルガリア編(2016年12月16日)

2019-01-25 14:52:48 | 2016年ロシア・東欧・ギリシャ
こんにちは、sibasennです。

ちょっといいホテルで気持ちよく目覚め、9時ごろ朝食をとる。
チエックアウトが12時だったのでゆっくり過ごす。
すぐそばのブカレスト・ノルド駅からブルガリア・ルセ行きの電車に乗る。
ここでアクシデントが起こる。
車両を移動している時に、ちょっとした段差で足をくじいてしまったのだ。
痛みはそれほどでもなかったが、この先旅行が続けられるか心配!
だがあれこれ悩んでも仕方ないので、時間薬と思うことにした。

ブルガリア・ルセは、ドナウ川を挟んで
ルーマニアと国境を接する街だ。
そのドナウ川を電車で渡る。



ドナウ川と言えば、
ヨハン・シュトラウス作曲の「美しく青きドナウ」、
イヴァニヴィッチ作曲の「ドナウ河のさざ波」など、
みなさんも一度は聞いたことがあるでしょうか。

私が初めてドナウ川を見たのは、
2014年3月、セルビアの首都ベオグラードにある「カレメグダン公園」の
小高い丘からサバ川とドナウ川が合流する地点を眺めた時であり、
もういちどは、ハンガリーの首都ブダペストにある鎖橋の下を
悠々と流れているドナウ川を見た時であった。
ルセで見たドナウ川は、ルーマニアとブルガリア国境を流れて黒海に注いでいる。

4時頃ルセ駅に着くと、隣にあるバスターミナルのWi-Fiでホテルを予約。
くじいた足が痛かったので、駅近のホテルにチェックイン。
私は用心をとってホテルで休むが、同行者は街散策。

街の様子を写真で紹介


スヴォボダ(自由)広場
ドナウ川付近
ババ・トンカの家;オスマン朝政府に反抗する革命家に我が子を育て、
自らも武器を取り、ルセの女性を指導
神殿(パンテオン);黄金の球を白亜の柱で支えた巨大な宮殿

ルセの街を見れなかったのが残念である。

同行者は7時過ぎに戻ってくる。
さて夕飯でもと思うが、足の痛みはおさまらないので、
ホテル内のレストランで食べることにした。

スパゲティとサラダ、飲み物などを注文する。
これがうまいのなんのって。
サラダは食べやすいように刻んであるし、
スパゲティの味も私好み。
接待してくれた人も、手際いい動きと程よい接待。
いっぺんにブルガリアが好きになった。

9時半過ぎに部屋に戻る。
せっかくのバスタブにもかかわらず、足をつけるくらいで寝た。

ではまた