加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



初夏の称名滝・不動滝・大日平 2024.05 前回は

6:55 猿ケ馬場(約1350m付近)に到着ここで一度荷を下ろし小休止

この先はクサリ場、はしごなどが有り一気に直登する。

日当たりのよい斜面では一面に二輪草が咲き、登る人の疲れを忘れさせてくれる、ほのかにピンクが混じりとても愛らしい花だ。

桃色が鮮やかなツツジが一段と目をひく

コースは随分と整備されていて、はしご、クサリ等も安心して利用できる。


この階段を登ると牛ヶ首、谷越しに大日岳が見えてくる。

暫く狭い尾根を登るとなだらかな木道にと出るこの辺りから雪が残り、雪に倒れた木々がありなかなか歩きずらい。


大日岳を眺めながら木道を歩く。


大日平山荘が見えてくる


振り返ると富山平野、富山湾がうっすらと見える。

 

標識・ラムサール条約登録湿地の表示(立山弥陀ヶ原・大日平)この辺りから木道も見え隠れし雪の上を歩くことになる。時々木道際に足を落とすことがあり慎重に踏み場所を選ぶ。

のんびり写真を撮っていると、ゲートが開いてから登って来たと思われる二人ずれの女性に追い越される。とても健脚だ一気に離される。

9時30分ごろやっと山荘に到着、

先ほどの二人は次の準備をしながら軽く休憩をして早々に大日岳を目指して山荘を後にする。

当の私はと言うと、大日岳は諦めゆっくりコーヒーなどを飲みながら写真を撮る。


弥陀ヶ原を登っていく高原バスが見える。


青空が有れば良かったが、まるで白黒写真のようだ。


肉眼では中々確認できないが、下ってくる一人と、登ってゆく二人が確認できる。



何度とっても変わらない景色、青空がのぞく気配もなく何度も同じ風景を撮り続ける・

後から数名のパーティーが登ってきて山荘のテラスで休憩して去ってゆく。

11時ごろになってやっと重い腰をあげ、テラスを後にする。

次は不動滝へと・・・・・。

撮影:2024.05.19
天候:曇り
場所:大日平



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