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定年して9年目に突入。気が向いた時に発信しています。
遡っても書いているので、最新書き込みが分かりませんよ。

2018年9月27日 小布施へ

2018年09月27日 | 旅行

まだ行っていないところで小布施があります。
TV CMで小布施で北斎の富嶽三十六景を
展示しているとPRを始めました。

天気予報では、着く頃には、雨が止みそうなので
出かけてみました。

三館共通入場券を買うと、駐車場台が浮くので
購入しました。 ランチにはちょっと早いけど
混む前に、済ませてしまいました。

私は信州に来たので新そばを、家内は栗おこわ。



量が多いので、私も栗おこわを食べました。

そばも、栗おこわも美味しく頂きました。


北斎館
富嶽三十六景
多色刷りできれいで、構図が洒落ている。

この版画で12色。 色の濃淡とぼかしが絶妙。

富嶽百景
モノクロなので、チョット小さめですが、構図は
面白い。


肉筆画
版画より色の数が格段に増えるので、きれい。
80を超えて、小布施で書いたとは、思えない程、
鮮やかでした。


北斎の肉筆が描かれた祭屋台は贅沢。




髙井鴻山記念館
北斎館からの小径は風情がありました。


豪農の鴻山が集めたり描いた記念館。
北斎を小布施に逗留させた張本人とか。
若冲の水墨画の鶏の構図は、相変わらず
若冲ならではでした。


家内はPTAの役員の時の旅行で来たことが
あるので懐かしく、一弦琴を触っていました。


中島千波館


私は知らない人ですが、家内は卒園した
お寺の本堂の建て替えで、5爪の竜を
描いた人として知っていました。

満開の桜を何点も描いていましたが、
花びらをいっぱい描いただけじゃん。
余り感動しませんでした。

近所の道路のマンホールは北斎の波でした。


岩松院
北斎の肉筆画の鳳凰が本堂の天井に
描かれていました。


天井を見上げながらちょっと瞑想をしてきました。

小布施は、田舎ですが、文化人も滞在して
洒落た良いたたずまいでした。
でも、リピートすることはないかも。

夕食は、家の近所にできた、肉屋で
牛タンを食べました。
これまでは、行こうとすると定休日だったため
なかなか、寄れませんでした。


こじゃれた店で、近所なのでまた来てみます。


- 以上 -