大阪朝5時半に車で出発。村上市には14時着。新潟市までスーパーマーケット巡りに行く予定だったところ、婦人之友11月号が届き「鮭と生きる町100の鮭料理」を読み村上市まで行きたくなった。
27日村上市 28日新潟 29日富山と回ってきた。ページ最後にリンク貼っています。
・村上の町並み
車も人も通りやすく、風情のある町の外観を保っているが、活きている町の雰囲気がある。村上市の再生について書かれている「むらかみ町屋再生プロジェクト」の資料を読み、住民自らが動き町の景観を再生したことを知った。
・茶館きっかわ嘉門亭
・和菓子屋「早撰堂」
・千年鮭 きっかわ外観
・鮭加工作業場
吉川さんのご自宅の店頭で商品を販売。奥には鮭を天井から吊っている、鮭を加工する作業場もある。見学は自由に出来、丁寧にご説明を受けた。
・住居と鮭
塩鮭優先で-10℃以下になる環境下でも、窓も出入口も風が通るようにできている。ひと月乾燥すると塩引き鮭になるそうだが、干したての時は生の鮭が天井から吊られている姿をみることができるそうだ。
・11月から漁が始まるので、昨年から1年近く干した鮭
・夜も風が通り抜けやすい雨戸が付いている。暖房は囲炉裏。
・購入した鮭
「塩引き鮭」は固くて辛くてこれぞ塩鮭!お茶漬けにして食べる。薄いサーモンピンクの「白鮭」が元の鮭。秋になると鮮魚売り場にも「秋鮭」という名称で売られていることもあり、馴染みがあると思う。
・鮭の塩引き
予想していたより、しょっぱくない。天然の粗塩だけ。丁寧に仕込まれた鮭。村上の風に晒され、発酵、熟成し、旨みを凝縮した鮭であることがわかる。
・新潟県村上市「千年鮭きっかわ」 2022/10/27
・新潟県新潟市・五泉市 スーパーマーケット巡り 2022/10/28