ティコ・ブラーエ


パパとママの視点から
子供と建築探訪
こどものおやつから考える体にやさしいレシピ

使いきり料理

2010-11-17 | 料理


明日ママの両親が来るので、今日はパン焼いてケーキ作って夕ご飯の準備して明日のおでんの仕込みして、、、と朝からてんてこ舞い。
出汁も多めにとっておこうと、大量につくると、大量のかつおと昆布が残った。
大根を下ゆでしようとすると、大根の皮と葉が残る。
捨ててしまうのはもったいないなぁ、、、と思いん~。
そして昆布は佃煮にかつおはふりかけに、皮はきんぴら、葉は万能みそにすることに。
そう考え出したら、おでんはさておき、副菜に目がむいてしまうから、料理はおもしろい。
かたずかないけど・・・・
渉くんも車に夢中だったので、ママも食材とにらめっこ。

昆布の佃煮
①好みの大きさに昆布を切る。
②煮きった酒1にしょうゆ2みりん1を加えて煮立たせ、昆布を入れ、砂糖1をいれて煮詰める。
本当の佃煮はもっと時間をかけて煮込むけど、これは簡単にささっと作っています。

かつおのふりかけ
①出汁をとった後の鰹節100グラムを天板に広げ、全体にしみ込む程度にしょうゆ2分の1カップを回しかける。
②120度のオーブンで50分ほど、かりかりになるまで乾燥させる。
おつまみにしても、粉々にしてふりかけにしても、熱湯を注ぐと即席汁にもなります。

大根の皮のきんぴら
①皮を短冊切りにして太陽のもと半干しにする。
②ごま油と鷹の爪を入れ、香りが出たら大根の皮を入れて炒める。
③酒をふりかけ、しばしふたをして蒸し焼きに。
④ふたをとり、しょうゆとみりんで味を整え、最後にしろ胡麻をぱらぱら。
にんじんや牛蒡を一緒にいれても美味しいなぁ。
大根の皮は干すことでぽりぽりかりかり、食感も楽しめます。

万能ヘタみそ
①大根の葉80グラムをみじん切りにして、さっとゆでる。
②ごま油を熱し、しょうがのみじんぎり1かけと葉を炒め、火からはずす。
③②にみそ100グラム、てんさい糖大さじ2、酒とみりん大さじ1、全卵1個、煎り胡麻大さじ1を加えてなめらかになるまで混ぜる。
④再度弱火にかけてマヨネーズくらいの硬さになるまで練り上げる。
今回は田楽みそとして、他には白身魚にぬって焼いたり、野菜炒めに加えても美味。
もちろんそのままご飯にかけても美味しいので、野菜の余った部分があれば集めておくといいかも。

料理は楽しいなぁ~と最近よく感じます。
実家に帰ると母の味があるように、渉くんにもママの味があるのかなぁ。
美味しいもの作れるように日々修行ですな。