ティコ・ブラーエ


パパとママの視点から
子供と建築探訪
こどものおやつから考える体にやさしいレシピ

伏見稲荷参拝

2011-03-07 | 子供と行こう


恒例となったじーじばーばとの伏見稲荷参拝。
今年初めての京都は、雪が舞うさむ~い真冬日。
でも一歩出てしまうと、冷たい空気も気持ちよく、動いていると体もぽっかぽか。
今日も歩く気満々の渉くんは、手をふりふり足踏み開始。
階段だって坂道だってへっちゃらさ!



だてに足が太いだけでなく、渉くんの足は丈夫丈夫!!
そんなに走ったら危ないよ!、、、、あ!!
っと間に合わないこと三回・・・ごめん。
はじめてズボンが破けた・・・。
でもきちんと両手をついて難を逃れた渉くん、偉いえらい!

家で参拝のまねをするぐらい好きなまんまんちゃん。
お賽銭おねだりして鐘を鳴らして、まんまんちゃん。
あ、きれいな梅の花が咲いているよ!
ん~甘くていい香り。



笑顔のママの横で何やら険しい顔の渉くん。
あらあら手擦りむいてたのね。
いたいいたいね~そう、石で擦りむいたの。
大丈夫大丈夫よ~!



さぁ、帰りは宇治まで寄り道して、美味しいお茶でも一服頂きにいきましょ~!
お疲れ様でした。




家族旅行4

2010-11-23 | 子供と行こう


そしてこの旅行最後の場所は三重県鳥羽市にある海の博物館。
七里御浜から車で3時間という長旅に皆、少々疲れ気味だったけど、無事たどり着きました。
山を上ってきた先に見えたのは、昔ながらの蔵を想わせる建物たち。



海の博物館は漁業に関する品々、舟から日用品にいたるまで7千点近く収蔵されている。
建築計画から約7年もの歳月がかかったという、内藤廣氏によるもの。
しかしその年月は、大掛かりなというよりは海浜部における建築の難しさ、また収蔵品の保管環境としての課題から、のようだ。



中にはいんると、まず目を奪われるのが、天井だ。
木を組んで作った天井は、船の船底を想わせる。
パパは鯨のお腹だという。
どれが正解でどれが間違いということもなく、造る過程で自然と生まれた形のようだ。
天井からつるされたランプも美しい。





丘の上にあがってしばし渉くんとダンシングタイム!?
気持ちがいいね~。
ちょうど太陽が傾く時間帯で、光の中から見る建築はとてもきれい。



舟の保存庫に入ってみると、ふねふねふね。
こちらの天井はコンクリート。
木の湿気のにおいと静かな空間になんだか不思議な気持ち。
渉くん、のっちゃった・・・





どうしても見たかったというパパはかなりご満悦の様子。
あ~これで、この旅も終了。
皆様、楽しい時間をありがとうございました。
次回につなげていきましょう~。



さぁ、これでゆっくり家路に・・・と思ったら、渉くん2度目の夜鳴きならぬ大泣き。
ちょっとハードすぎたかな・・・・ごめんちゃい。
ゆっくり休もうね~!!


海の博物館
〒517-0025 三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68
TEL(0599)32-6006

家族旅行3

2010-11-21 | 子供と行こう


今日も快晴。
気持ちのいい朝!といいたいところが、昨日の夜は渉くんが、激しい夜鳴き。
号泣しながら部屋を出る!ときかないからロビーに出てなだめてなだめて・・・
疲れてたんだね、はじめてのことばかりだもんね。
ごめんね~。
寝不足も朝風呂に入って回復!?



朝はホテルの上にある遊歩道をお散歩。
足湯もあるよ~。
渉くんも眠そうだけど、元気そうで良かったぁ。



良き宿ともお別れに。
さよ~なら~。



本日最初の場所、七里御浜にむけてしゅっぱーつ!



真っ青な空と海が目に飛び込んできた。
ここは那智黒石が有名な場所。
浜辺は砂ではなく石。
潮の流れが激しいのか、角が削られ、丸い石でびっしり埋まっている。





波打ち際が坂になっているため、潮が引いていく時の音がすごい。
こんないい天気で穏やかな海の反面、ごーーおという音はなにか恐怖を想わせる。
自然のなせる力を眺めていると、時間がいくらでもすぎてしまう。



気持ちよさ過ぎてついついごろ~ん。
波の音を聞きながら、空を眺めてみる。
石があったかくて、これぞ本当の岩盤浴。





最高の場所に、みんなしばし時間を忘れている様子。
母はオーブンに敷く石を、ママは漬物石を拾って帰りました。
お、おもい・・・

家族旅行2

2010-11-21 | 子供と行こう


そして次は、熊野古道の観光名所、那智の滝へ。
元気元気な渉くんは、石段も砂利道もいちに!いちに!
と思ったら、おおちゃくさん開始。
お、おもい・・・



そしてお決まりまんまんちゃん。



凄いね~大きいね~。



でも滝よりやっぱりスロープがいいか・・・
ごうごうごう~!



帰りはじーじとよいしょよいしょ。
渉くんいいね~みんないると嬉しいね~!!



そして今夜の宿、勝浦温泉・中の島潮聞亭へ。
浜からは船で移動。
初めての乗船に渉くんも大興奮。



どれどれ?
あ、見えた!!





島に沿うように建てられたこのホテル。
部屋の窓からは海が一望。
そこに海を眺めながらの露天風呂。
波の打ち寄せる音が静かに響き、なんとも贅沢な時間です。


家族旅行1

2010-11-21 | 子供と行こう
パパの両親とママの両親と三家族で、和歌山旅行。
みんなで行くのははじめてで、久々の温泉とあって、かなり楽しみにしていたイベントがやってきました。
今回も建築を見ながら、和歌山県をぐるっとまわり、三重県鳥羽をまわって帰るので、かなりの距離を走る予定。
さぁ、どんな旅行になるでしょう。



まず最初は、熊野古道の中にあるなかへち美術館へ。
世界的な建築家、妹島和世氏によるもの。
彼女の建築を見るのははじめてということで、興奮気味のパパ。
ママたち一行は気持ちのいい景色を楽しみながら着いて行くことに。



車好きの渉くんは長旅もなんのその!?
えいっえいっとポーズを決めて絶好調。



渉くん、こっちこっち~。



 


中に入ってみると・・・







こんな感じ。
きれいな空間が広がっていたが、素材が老朽している部分が多く、ちょっとパパも残念そう。
しかも、 建築を裏から入る(道を間違え・・)という大失敗をしてしまい、裏側という印象をぬぐえぬまま見てしまったので、余計に・・・。
まぁしょうがないね。





しかし、杉と紅葉が入り混じる山々に囲まれて、空気も美味しい。
天気にも恵まれ、11月と言うのにこのあたたかさ。
ん~気持ちいい~。



お次はどこかな~。


熊野古道なかへち美術館
〒646-1402 和歌山県田辺市中辺路町近露891 
0739-65-0390
午前10時~午後5時
月曜休