一本うどんや葛餅を食べ鬼平江戸処をあとにし、羽生インターを出て入って最後の目的地の栃木市へ。
栃木市は短期間とはいえ栃木県の県庁所在地であった町。例弊使街道の宿場町。小江戸。等々によりかねてから行ってみたい街でした。今回の旅行の本来の目的地。栃木インターをおりて市街地へ。道路脇には前日までの大雨の影響が見られます。第一駐車場に車を入れ駅方向に歩き関門橋から巴波川の手前で西へ戻る方向に。付近にはドアを開けて中を乾かしている車や浸水した家財の整理をしている人があちこちに。
スマホのカメラの調子が悪くて撮ったはずの画像が?
ここは「金魚湯」
金魚湯を過ぎてから左折。栃木市の観光案内に必ずといって使われる巴波川と黒板塀の「塚田歴史伝説館」を見に。想像したとおり片側美人でした。
この日の巴波川は流れが速く遊覧船は運休。幸来橋の通りから蔵の街大通りに出て大通りを北に歩き山車会館と蔵の街美術館を見学。蔵の街美術館では「現代水滴小さな旅」という企画展を開催していまして全国の焼き物を「水滴」を通して垣間見ることができたのは収穫でした。
ここで箒をゲット。
当初の計画では「あだち好古館」と「岡田記念館」も見る予定でしたが「蔵の街観光館」でお土産を買っていたらすでに午後4時過ぎ、青森までの時間を逆算したらすでにタイムオーバー。帰路に着くことに。
…ちなみに夕食やら仮眠をとりながら自宅に着いたのは翌午前3時。54時間にわたる1泊2日の「温泉トラフグ旅行」は無事終了することができたのでした。
今回の思い残し
嘉右衛門町→例幣使通り沿いに古い町並みが残っています。
油伝味噌→味噌田楽が食べたかった。
ALWAYSカマヤ→ALWAYS三丁目の撮影に使われたとか
ベイシア→みそまんじゅうが売っていそう。
山田うどん→一度は入ってみたい。
足利市「籠や」→あいだみつを氏の生家だとか。籠バックをとりそろえています。
いわき市好間町のジャンボシュー→洗面器並みの大きさ。
はたけんぼ→岩瀬すかがわ農協の産直で農協の産直としては東北一とか。
ビッグアイ→福島県1の高層ビル
空の庭→岳温泉にあるおしゃれな店。
コースと時間次第では↑の1、2か所は行けたかなと思いますが、次の機会にしましょう。