晴れ!?時々マンホール探偵

はまっているマンホールの画像と日々の雑感を不定期に紹介します。
今夜も思い出しだし、薀蓄も含蓄もなし

孤高の天才芸術家成田亨

2015年05月23日 | 日記
青森県立美術館で開催されています。
青森県出身の両親の間に神戸市で生まれ、その後青森県に引っ越し、高校は青森高校だったとのこと。
画家、彫刻家をめざしながらも、アルバイトで入った映画会社で才能を認められウルトラシリーズのキャラクターデザインや特撮の世界で活躍することになった成田のキャラクターデザインの原画や彫刻、絵画など700点以上が出店されています。サブカルチャー的に扱われているためか今回の美術展は専門家の評価は高くないようなのが残念です。
青森県立美術館所蔵の原画も展示されているので他でこれだけの作品に出会えることは今後ないかも。成田のマルチな才能に出会えるのは5月31日まで。


ポートタワーセリオンから

2015年05月10日 | 旅行
「特急乗り継ぎの旅」という番組でセリオンまで行く場面がありました。以前、北海道に行くためわざわざ秋田港まで行き新日本海フェリーに乗った時は展望台は有料だったので上らなかったのですが番組では無料と紹介していました。それならということで秋田市民市場で買い物を済ませ、川反辺りをドライブしてからナビをセリオンにセット。ギラギラの市立体育館に驚き7号線から秋田港へ。
釣り人を横目に駐車場に車を停めて入場。エレベーターには20人くらいの行列ができていて2回目に乗り地上100メートルの展望台へ。快晴の秋田市を見渡すことができました。
中心市街地方向

山王から八橋方向

土崎?向こうに見えるは名峰太平山?

これも土崎と太平山の背中辺り?

遠くに見えるは男鹿半島。中ほどの船は豪華客船にっぽん丸。翌日は大湊に寄港したようで新聞に載っていました。

北側の足元に見えるのはNHKのドキュメント「72時間」で取り上げられたうどんの自販機かと。

自販機ズーム。

寛文五年堂

2015年05月06日 | グルメ
秋田市の市街地に入るのは23年ぶり。昼は何にしようかとと考えつつ外れの少ない稲庭うどんに決定。去年「蔵の日」に行ったときは佐藤養助商店だったので今回は別な店にしましょう。食べログで調べた結果「寛文五年堂」に決定。ここは乾麺の稲庭うどんと生麺の稲庭うどんの食べ比べができるのがウリ。

エリアなかいちにありアトリオンからもすぐ。

右が乾麺、左が生麺の両方温麺の食べ比べセット、両方冷たい麺に変更できます。

食べ比べセットは量が少ないだろうと別に比内地鶏が載った温麺も注文したらどちらも量が多くて(--;)
しっかりと美味しく頂きました。乾麺はツルツル、生麺はもちもちで腰の強い麺。ところで生麺の稲庭うどんは稲庭うどんと呼んでいいのでしょうか?


店の前の待ち合いスペースにあったオブジェ。

掌中の珠(しょうちゅうのたま)高円宮家コレクション根付

2015年05月05日 | 旅行
ゴールデンウィークは何処に行こうか?
秋田市はここんとこ行ってなかった!
気になる催し物はないかとググって見つかったのが↑の美術展。面白そうな作品に出会えそう。前売り券をローソンでゲットしといていざ秋田市アトリオン内の秋田市立千秋美術館へ。
とぎれとぎれの高速を乗り継いで秋田中央インターから市街地へ。秋田駅の下を潜って出たのが山王方面。思ったより西側に出てしまった。
時間が早かったので赤れんが郷土館へ。

赤れんが郷土館は秋田銀行旧本店本館。秋田銀行の初代頭取は池田氏という事を思いだします。ここでは人間国宝の関谷四郎氏を知ることができたのが収穫。
続いてアトリオンへ。
アトリオンへ入るのは2回目。会場をまごまご探しながら入り口へ。会場は2階。

中央のチェロを弾くリスは高木喜峰作「カーテンコール」。殿下へのメッセージが込められているとのこと。
6つのテーマに分けて展示されていて、第1章は高円宮家コレクションの解説。第2章は古根付、印籠。
第5章では旅先の風景と一緒に撮った根付の写真と映像での解説。ここで改めて驚くの根付けが精密に造られていること。スクリーンに拡大して映されてもバランスは崩れることなく、表情が肉眼で見るよりもずっと豊かでした。

↑は旅する根付コーナーの平賀胤儒作「斑虎」
※「掌中の珠」とは大事なもの、最愛の子供を意味するとか。本展示会は6月7日(日)まで開催。青森のテレビにもコマーシャルが入っています。

秋田県三種町旧山本町のマンホール

2015年05月04日 | 日記
山本町といえばじゅんさいと森岳温泉。じゅんさいは日本一の収穫量だとのこと。探偵の親世代は農閑期に「森岳温泉」に行ったものですが探偵は行った事がありません。先日森岳温泉に初めて行ってみました。こじんまりとした温泉街があり、かつては9軒のホテル旅館と保養所があったようですが現在営業しているのは2軒だけ?「るるぶ」や「マップル」にも森岳温泉は掲載されず忘れられた温泉地になってしまったようです。
ちなみに蓋には箱舟に乗ってじゅんさいを採る姿がデザインされています。

森岳温泉街でゲット。