晴れ!?時々マンホール探偵

はまっているマンホールの画像と日々の雑感を不定期に紹介します。
今夜も思い出しだし、薀蓄も含蓄もなし

逸品発見!

2015年11月17日 | 日記
昨年、Eテレ「美の壺」の再放送「選」で山葡萄の籠バッグという存在を流行から数年遅れで知りまして、探偵は縄文ポシェットは知っていたものの初耳。女房は兼ねてから欲しかった様子。岩手の三本木工芸まで行って作家さんのお話しを聞いたりして勉強。春には福島県の三島町の全国編み組工芸品展まで行って一個山葡萄の籠バッグをゲットしてきました。その後もネットで山葡萄の籠バッグを見ることがあり、先日ググっていて凄い!と思う画像を発見!
渦巻き状?に編んでいる籠。いままで見たことのない編みかたで作られています。発見したのは画像だけなので販売店も作家さんも不明。山葡萄、籠、うずまきで検索しても見つかりません。但し、うずまきの編みかたをした作品は新潟や秋田にありそうなことまではわかりました。ふたたびググってくだんの画像をチェックしてみたところ出本と思われるアドレスを発見しググってみたら何故か秋田県美郷町の酒屋さんのホームページがヒット!?
探したものの日本酒の紹介だけ。しばらく行ったりきたりしているうち山葡萄の籠の販売ページも見つかり、その中にありました。超一流の技、職人渾身の逸品と紹介されています。風車編みの山葡萄籠、お値段99800円送料サービス。但し完売。商品紹介のブログを見ると2010年に入荷した作品のようでした。
ちなみに「高良酒屋」のある秋田県美郷町六郷は昨年秋の園遊会で訪れた秋田県大仙市からすぐ近くにあるんですよね。残念。
ところでもうひとつの逸品と言っていいのが岩手県洋野町の三本木工芸さんのホームページで見つけたの網代編みの上に斜め網代編みを重ねた!?籠でお値段120000円。同じのは持ちたくないという方は注目かも。
女房は風車編みの籠を先に見つけていたらこっちを買った!と物騒なことを言ってました。完売でよかった。