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りんご日報の写真で振り返る10数年(61)

「投名状」の撮影秘話。

華仔砍人 徐克教唆殺紅眼

これ、金城君とは関係ないけどとても面白いエピソード。お城に立てこもった太平軍の首領とアンディ・ラウさんが果し合いをするシーンで、臨場感を出すために首領役の人に「目を充血させる」ことを思いついたピーター監督。
たまたま北京のロケ現場を訪れていたツイ・ハークが「それなら逆立ちがいいよ!」と。
そこで首領役の人が30分も逆立ちをさせられたというお話です。

はたして首領の目が充血していたかどうかは思い出せませんが(笑)、あの城のシーンは好きでした。
首領がなくなる場面で、その死を悼む家来の数が「12人」。
キリスト教のイエスの死を暗示している素晴らしいシーンでした。

そしていよいよ「赤壁」の金城君のクランクアップ。2007年11月13日の記事。これが超重要な記事です~~

金城武月底約滿 《赤壁》火燒屁股

"不過昨大陸網站報導,電影公司發言人說明「金城武的戲分已經拍完,屬於正常離開」。
《赤壁》拍攝接近尾聲,但幾場大場面「火燒赤壁」、「草船借箭」還未開拍,卻傳出金城武約滿,月底前會離開劇組。"




「草船」の部分をまだ撮影していないとは言っても、金城君の役どころは「草船の中に座って魯粛さんと一緒に酒を酌み交わし、ときどき船に指示を出す」だけなので、曹操軍が矢を射かける部分とか船が漂っているCG部分とかは別撮影で構わないのです。




そしてりんご日報がリンクを貼っているこの記事に。。。。
《赤壁》后院起火 金城武约满月底离组

"12月,金城武除了要抽空参加电影《投名状》在华语地区的宣传工作外,还要到日本拍摄新片。"
↑「日本で新作映画の撮影に入るため」とあります。新作映画って「死神の精度」とは違うの!?

ちがいます~~
今年3月,金城武在梁朝伟请辞了《赤壁》中诸葛亮一角后,临危受命,答应吴宇森和制片人张家振出演诸葛亮。因为之后周润发的请辞风波,导致《赤壁》开机时间一再拖延。而档期早已排满的金城武,为了兑现之前签下的片约,还在拍摄《赤壁》的间隙,抽空前往日本,出演了《死神的精准度》一片。如今,《赤壁》计划中的关机时间从今年10月再度拖延,据导演吴宇森判断,该片至少要到下个月才能杀青。



また、りんご日報さんは11月17日に中国の中央TVが「赤壁」のロケ現場を直撃取材したと書いてあります。そう、ライブ中継しましたね!









そしてこの後早くも日本の雑誌にロケ現場の写真が載ります。
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