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兄嫁との関係(ザ・クロッシングネタばれ)

パート2における兄嫁の活躍はちょっと置いておいて。

実はこれがザークン先生と兄嫁の結婚式のシーンだとは友人に教えていただくまで全然気づかず💦

 

 

戦時中、日本でも未亡人となった女性がその家の兄弟と結婚したということは知識としては知っていたけれど、この映画を観るまではそこにどんな苦しみがあったのか、まったく思いが至りませんでした。

家長制度ですね。ザークン先生の家でも母親が2人の結婚を問答無用で決定して、でもすぐに弟君があんな事態になって先生も台湾を離れたので、兄嫁との結婚はなかったことになっていた、というのが最初の理解でした。

 

でも実はちゃんと結婚式のシーンがあったんですね。そこから弟の出奔、母親が追いかけて、あの家には2人だけ。。。。。となった時、兄嫁のとった行動がこれだったわけです。

 

兄嫁はなぜ、どういう気持ちで手紙をザークン先生へ渡したのでしょうか。

 

いろいろ考えてみないと結論は出せそうもありません。

ザ・クロッシングという映画は随分と色々なことを考えさせる映画ですね。

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