タンゴへ行こう

『小松亮太とタンゴへ行こう』小松亮太　を読む。

日本でタンゴが流行っていた頃、っていうのもあるのね。
コンチネンタル・タンゴ。

そのコンチネンタル・タンゴを集めたのが、“碧空”というアルバムだったんだ

タンゴはアルゼンチン・ブエノスアイレス出身（？）
タンゴに欠かせないバンドネオンはドイツ製

へ～・・・ほ～・・・・

音が順番に並んでいるわけではないバンドネオンを練習するには、
という７つの項目が書かれていたけど、
案外他の楽器にも言えることでもあるなと思った。

たとえば
片手ずつおさらいすること、指使いをきちんと確かめること
スローモーションで練習してみる
（これは以前見たＴＶでも、「超スローテンポで練習してみて」と小松さんが言ってたのを覚えてる）
最初はレガートで。スタッカートは後回し
区切ってつなげて・・・

バンドネオン、触ってみたい。

これはホントに、ずっと前から思っていること。

そういえば来年、近くで小松さんのコンサートあるんだったかな、
と思ったら、そのものズバリな
「小松亮太とタンゴへ行こう」という題だった

行きたい～行きたい～

でもその頃は、自分も演奏が入っていて
家族のモロモロで忙しい頃でもあるし
考えるときりがないくらいあれこれ思い当たるものがある。

さて、どうしたものか。
縁がないと諦めるか、無理しても行くか。
ってことで、今回は見送り。

落ち着いたらまたきっと機会はあるはず。それまでの楽しみにしておこう。