新緑のころ

緑色は好きな色ではない。

緑を見ると目が休まる、というのは最近やっとわかりようになってきた感覚。

今でもほとんど身につけない色でもある。

緑を見るより、空を見たほうが癒されるんだもの。


さて、新緑のころとなり。

おかげさまで、小さな庭も芽吹きの季節をむかえ。

あっという間にジャングル化。


先週草取りをし、今週剪定をしました。
しかもどちらも朝６時台から。
だって、萎えるんだもの。
暑いとかさ。
後でやろう、と思うとその「あと」が来ない、そして自己嫌悪のループにはまったりとかさ。


あー、もう疲れた！

と思ったら、夫が
「フリーマーケットやっているらしいから、見に行く？」
と誘ってきた。

「私は買わないけど、みにいってもいいよ」
と散歩がてら出かけてみた。
昔は参加したこともあるので「懐かしいねぇ」なんて言いながら。


「あ、ほら、『アンデスの音楽』だってよ。
あ、こっちは『オルゴール』だって。」

ヤツは妻のツボを意外と知っていた。

新しい発見だ。



先日購入したコンサートのチケットが届いたり
友人から「コンサートに来てね」とお誘いが届いたり
映画みにいこう！の会が発足（？）したりしている。

図書館で予約した本も意外に早く確保されたらしい。

一歩踏み出すと、雪だるまのように一気に膨れ上がるのはなぜだ。
ん～、つながりすぎだよ、と思いながら
庭の木を眺める。
若葉がいっぱいだ。