空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

レヴェナント

2016-05-19 23:31:00 | 映画の世界
映画「レヴェナント」をみる。

監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演:レオナルド・ディカプリオ
   トム・ハーディ 
   ドーナル・グリーソン
2016年 アメリカ

レオさま、アカデミー賞受賞おめでとう!
モードの友人とともに。

レヴェナント、とは「帰ってきた人」、「亡霊」、「幽霊」というような意味なんだそう。
まさに! という印象、

冒頭の幻想的な、森のシーン、地面であるべきところは川、
あそこはどこなんでしょうね? カナダかな、南米の高地かな。
照明器具を使わず、自然光で撮影することにこだわった作品というだけあって
なんとも言えない独特のシーンがたくさんあったように感じました。

ベジタリアンで知られるレオさまが
狩りをし、生肉やら生魚を口にする・・・なかなかスゴイ。
動物のあれこれ、のシーンも、
時にやら、時にやらやら
でもすばらしくよくできてるわ・・・。

とはいえ、突っ込みどころも満載な気がしたのは私だけ?

クマに襲われた時点で、絶対死んでる。
死ななかったとしても、あの足は普通、治らないでしょ?
歩けるようになるとは到底思えない。
雪深い中で水に入ったら凍え死にます・・・。
濡れた服を雪の上に放置したら、翌朝には凍ってるよ・・・。
まさに超人的なレオさま演じるヒュー・グラスでした。

とかいうのは置いておいて、
そこから生還してくるのが、まさに「レヴェナント」なんでしょうね。




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