列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

阪急2800系のトップナンバー

2007年04月05日 | キリのいい電車の番号:私鉄編

 

 もと京都線の特急車・2800系のトップナンバー。写真が少しぼやけています。フラッシュを誤作動させてしまいました。
 この頃、京都線のトップナンバーは0ではなく、1から始まっていました。
 「2801」の写真でないのが残念です。(「2801」は、編成の先頭に出ていなかったはず。)

 晩年の2800系は、短い4両編成が嵐山線を行ったり来たりしているのみでした。こちらは7両編成時代の2800系。(梅田駅にて)

 今津線で特長ある電車といえばやはり2800系でした。5200系の編成中に、2800系の付随車が2両挟まっていました。2連窓がきれいです。
 この電車がデビューした当初、車両の中間部分は転換クロスシート、両端のみロングシートでした。その後、後継特急車6300系の登場によって、2800系の座席はすべてロングシートに改造されました。

 なので、中間のロングシートは改造後のもの・両端のロングシートは製造当初からあるものということになります。
 そして、明らかに後者のほうが座り心地がよかったと記憶しています。さすがもと特急車だと思ったものです。

 


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