列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

名鉄全線乗りつぶし(10) 師崎港→日間賀島

2006年12月19日 | 遠くへ旅行

8月2日 (水曜日・晴れ

 つづき

 師崎(もろざき)港へ向かうバスは、ひたすら知多半島の東岸を南下して行きます。この景色から愛知県全体を語る事はできませんが、北海道と沖縄のどちらに近いかといわれれば断然沖縄の方だと思います。太陽のもと美しく輝く海!この南国のような景色が、大都市・名古屋からわずか1時間くらいのところに存在しているのです。

 師崎に着きました。近くには、篠島や日間賀島といった島々があります。余勢を買ってバスでここまで来たら、さらに余勢を買って、島に渡ってみることにしました。行ったのは日間賀島です。タコとフグがおいしいほか、海水浴場に潮干狩り、釣りなどが楽しめ、観光客が多く訪れるそうです。が、今日の僕はその3つとも、するための事前の用意をしてきていません。

 日間賀島へ渡る高速船はこのような小さなものです。一見すると豪華クルーザーのように見えますが、天井は低く、窮屈です。港を出るとすごい振動です。船の窓には、強烈な水しぶきがかかります。
 この他に大きなフェリーも出ているようですが、本数はわずか。ちなみに日間賀島では、島外のマイカーで島内を走ることは禁止されています。

 つづく


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