列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

京成電車で成田空港へ(1)

2006年06月13日 | 日帰り旅行と日記


 6月13日 (火曜日・曇り) (その3)

 http://blog.goo.ne.jp/shirousat/e/52fd196527ffbd462db543070c6138e8の続き

 さて、成田空港駅に着きました。
 
 

 ↑隣のホームからは、特急「スカイライナー」が上野へ向けて発車していくところでした。
 そのもうひとつ隣には、JRのホームがあります。京成とJRのホームが平行に並んでいる成田空港駅ですが、ホームを共用することはできません。なぜなら、線路の幅が違うからです。(京成:1,435ミリ JR:1,067ミリ)
 ちなみに、関西空港の場合、乗り入れているJRと南海電車のゲージ(線路の幅)が同じ1,067ミリなので、線路を共用しています。ただし、ホームは別々です。

 

 ↑この駅では、改札口を出たところで手荷物のチェックを受けなければなりません。今まで、名前に「空港」が付く駅でたくさん下車しました。北から順に、新千歳空港,成田空港,羽田空港,中部国際空港,大阪空港,関西空港,福岡空港,宮崎空港,那覇空港。しかし、成田空港以外で荷物チェックのあった駅はありません。
 今日は、「見学です」と言うと、それ以上何も聞かれませんでした。荷物チェックもなし。ただし、身分証明の提示を求められます。車に乗れない僕は、健康保険証しかありません。

 

 ↑第一ターミナルは、最近改装されたのでとてもきれいです。

 

 ↑店の構えはファーストフード風ですが、抹茶を出す店を見つけたので入ってみました。ご覧の通り、ちゃんとした器に入って出てきます。味は少々苦味が強い気がしました。320円

  ←キャセイパシフィック航空

  ←展望デッキ

 展望デッキで飛行機をしばらく眺めました。このデッキには、小さなベンチが等間隔で並んでいます。京都の鴨川を思い出します。

  ←連絡バス

 第一ターミナルと第二ターミナルを結ぶバス。ドアが3箇所あります。無料です。昼間は、8分間隔で運転されているとのこと。両ターミナルの他に、京成の東成田駅近くで降りられる停留所があります。
 しかし今日は、この停留所では降りず、別のルートを使って東成田駅へ行く予定です。
 
 

 ↑バスから見えた飛行機。タラップが付いています。昔、成田空港から伊丹まで乗った飛行機は、こんな感じでした。(ズームを効かせて撮影)

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